お弁当を簡単早い方法で作る3つのコツと、おかず作りの時短術

あなたは今、毎日のお弁当つくりについて、もっと簡単にできないかなと考えていませんか?

ただでさえ朝は戦争のような忙しさなので、簡単で早いお弁当をつくりたいですよね?でも栄養バランスや彩りのことも考えないといけなくて、毎日のお弁当作りは本当に大変です。

さらにパパと子供の分を作るとなると、品数を増やさないといけないですし、マンネリ化してきて何をいれたらいいかわからなくなってしまっているのではないでしょうか?

そこで今回は、毎朝簡単で早いお弁当を作りたい人の為に、簡単にできるおかずやお弁当作りの時短のコツをお伝えします。

簡単で早いお弁当を作るための3つのコツとは?

まず無駄な時間を削る

簡単で早いお弁当を作るには、まず何時間かかっているかを知る事が大切です。

ではお弁当作りの何に時間がかかっているのかというと、それは大半がおかずを作っている時間です。

ハンバーグを入れるとして、玉ねぎをみじん切りにして、炒めて、ひき肉と混ぜて、成型して焼いていたら、ひとつのおかずだけで軽く20分はかかってしまいます。

朝食作りや子供の身支度、朝ごはんを食べさせて、さらに掃除や洗濯など忙しい朝の20分はかなり貴重ですよね?

そこで夜できることは夜にしておくことが、簡単で早いお弁当作りの時短のポイントになります。

簡単で早い!お弁当時短術1 夕食の残りを使う

まずは夕食の残りをお弁当用に取り分けて冷凍しておきます。

ハンバーグなら小さめに作って焼いたものを、味付け前に取り分けておけば、いろいろな味にアレンジできて便利です。

揚げ物は多めに揚げて冷凍しておけますし、メインだけではなく副菜も取り分けておけば、お弁当のおかずはほとんど朝つめるだけということになります。

あえて取り分けて冷凍する以外にも、夕飯の残りを翌朝お弁当に入れるのもおすすめです。

まったく同じものですと飽きてしまうかもしれないので、少し工夫してあげるとパパも子供も喜んで食べてくれます。

簡単で早い!お弁当時短術2 夜のうちに味付けをしておく

朝作るものは、夜のうちに味付けをしておくと、朝は火を通すだけです。生姜焼きやから揚げなどを、朝に作るときはよく味もしみるのでおいしくできます。

簡単で早い!お弁当時短術3 冷ます時間を短くする

お弁当作りで意外と時間がかかるのが、冷めるまでの待ち時間というのがあります。熱々のうちにフタをしてしまうと、蒸気でお弁当が痛みやすくなってしまいます。

炊きたてのご飯や、朝に調理したおかずが冷めるまで待つのもなかなか大変です。

そこでお弁当のおかずを早く冷ますのも時短のポイントです。おかずができたら、一度バットにとって、バットの下に保冷剤を敷いておきます。

さらにうちわであおげばすぐに冷めます。卓上サイズの小型の扇風機があれば、扇風機の前に置いておくだけなので便利です。

最初にご飯だけお弁当箱にいれて、おかずを作っている間にご飯だけ冷ましておくのがおすすめです。

夕飯の残りを使った、簡単で早いお弁当のおすすめのおかずとは?

ここでは、夕飯の残りを使ったおすすめの簡単で早いお弁当のおかずをご紹介します。

まずじゃがいもの料理はなんでもコロッケにできます。ポテトサラダや肉じゃがはもちろん、カレーのじゃがいももコロッケになります。

じゃがいもを最初から多めにして夕飯を作っておけば、味がしみたコロッケの中身が簡単に完成します。特にカレーはお子さんが喜びます。

じゃがいも以外にも、かぼちゃや里芋の煮物でもおいしいコロッケができます。

それから揚げ物はなんでも卵とじにしてしまえば、ご飯によく合うおかずになります。とんかつ、エビフライ、天ぷらもおすすめです。

卵とじは汁漏れしそうですが、ご飯にのせて丼にしてしまえば、見た目が豪華でボリューム満点なのでパパも喜んでくれます。

から揚げは細かく刻んでマヨネーズで和えれば、おにぎりの具になります。

そぼろやきんぴらごぼうなどの細かいものは、玉子焼きにいれるといつもの玉子焼きとひと味違ったものができて、とてもおいしいのでおすすめです。

夜に仕込める、簡単で早いお弁当のおかず

次に夜のうちに簡単に仕込んでおける簡単で早いお弁当のおすすめのおかずをご紹介します。

かなり簡単でおすすめなのは味付け玉子です。

半熟のゆで卵をジップロックに入れて、めんつゆにつけておくだけで、朝にはお弁当の1品が完成しています。そのまま半分に切っていれても、おにぎりの具にしてもおいしいです。

ちょっとスペースを取りすぎるかな?と思う場合はうずらの玉子がおすすめです。

余ってしまってもお子さんのおやつや、晩酌のおつまみにしてしまえばあっという間になくなります。

それから夜に仕込むおかずでよくあるのは、から揚げです。鶏のから揚げもとてもおいしいみんな大好きなおかずですが、豚肉のから揚げもおすすめです。

豚こまなどの薄切りのお肉を味付けしておいて、揚げるときに簡単に丸めて揚げると豚肉のから揚げの完成です。かたまり肉ですとお子さんには固く仕上がってしまうことがあるので、薄切り肉がおすすめです。

お肉以外でもメカジキ、サバなどのお魚も夜に味をつけておいて、から揚げや竜田揚げにするとおいしいお弁当のおかずになります。

サンマや鰯は蒲焼きがおすすめです。夜のうちに揚げておけば、朝はタレにからめるだけです。

揚げ物はみんな大好きですが、味がしみるのに時間がかかるので、味付けだけ夜のうちにしておくと簡単ですね!

朝すぐ作れる、簡単で早いお弁当のおすすめのおかず

いろいろ仕込んでおいたけど、いざお弁当につめてみたらなんとなく寂しいというときに、簡単で早いお弁当のおすすめのおかずをご紹介します。

朝すぐできる簡単で早いお弁当のおかずを作るのに便利なのが、塩昆布や鰹節です。

オクラやピーマン、ほうれん草などいろんな野菜との相性抜群で、ササッと火を通した野菜と和えるだけで簡単でおいしい1品が完成します。

塩昆布や鰹節はおにぎりの具にしたりご飯に乗せたりもできるので、常備しておくと安心です。

それからマヨネーズも便利です。ゆでたブロッコリーや、チンしたじゃがいもにかけて焦げ目がつくまでオーブンで焼くだけで、マヨネーズ焼きができます。

野菜以外でも鮭やちくわなどもおいしいおかずになります。

かけ方を少し工夫してキレイにかけて焼くと、手間がかかっているような見た目になるのでお弁当が豪華にみえます。

他には、もやしや人参などの野菜で作るナムルもすぐにできるのでおすすめです。

レンジで加熱した野菜にごま油、中華調味料、塩コショウで味をつけるだけです。足りない色の野菜で作れば、簡単で早いお弁当の彩りに使えるので便利です。

匂いを気にしないのであれば、パパの分には少しにんにくをいれると、スタミナがついて、味もおいしいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回パパと子供のために、簡単で早いお弁当を作るコツとすぐ作れるおかずについてお話しました。

簡単で早いお弁当を作るには、まずは夕飯を取り分けて、お弁当用に冷凍しておくと朝お弁当に入れるだけなので簡単です。

夕飯の残りを入れるときはアレンジしてあげると喜んで食べてくれます。

なかなか冷めなくてフタを閉めるまで時間がかかるときは、下に保冷剤を置いて、さらに上から風を当てると早く冷めます。

お弁当にかかる時間を少しでも減らして、忙しい朝に余裕を持って過ごせるようになるといいですね。

お弁当作りの時短に興味のある方は、是非試してみて下さいね。

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