圧力鍋を使った肉じゃがの作り方!美味しく仕上げるコツとは?

圧力鍋で肉じゃが

あなたは今、圧力鍋を使って、肉じゃがを作りたいと思っていませんか?

また、通常の肉じゃがの作り方で作った場合と、圧力鍋を使って肉じゃがを作った場合と何が違うのだろうという方もおられる事かと思います。

どうすれば、圧力鍋を使って肉じゃがが作れるようになるのか?

そこで今回は、圧力鍋を使って肉じゃがを作りたい人の為に、圧力鍋を使った肉じゃがの作り方と美味しく仕上げるコツをお伝えします。

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通常の肉じゃがと圧力鍋を使った肉じゃがの違いとは?

通常の肉じゃがの作り方で作った場合と圧力鍋を使って肉じゃがを作った場合の違いとは、圧力鍋を使うことで煮込む時間が短時間ですみ、煮崩れしにくいことから見栄え良く美味しくなるという点です。

なぜなら、圧力鍋は蒸気を閉じ込めることで高温高圧で調理するため、短時間で食材が柔らかくなり味が染み込みやすい状態になるからです。

ただ、圧力鍋で肉じゃがを作るとき、煮汁の蒸発量が少ないため、水の量を控えめにしないと煮崩れをした仕上がりになります。

例えば、圧力鍋で肉じゃがを作るときは、水と調味料を合わせて200mlを目安にすると美味しく出来上がります。

それに対して、通常の肉じゃがの作り方では、煮汁をひたひたにして煮込んでいきます。

このように、通常の肉じゃがの作り方で作った場合と圧力鍋を使って肉じゃがを作った場合とでは、煮汁と煮込み時間を含めたレシピの違いがあります。

圧力鍋で肉じゃがを作るときの材料とは?

(材料)

• 牛切り落とし(豚肉)200g
• じゃがいも 4個
• にんじん 小1本
• 玉ねぎ 1個
• 糸こんにゃく 100g

(調味料)

• 水 140ml
• 顆粒だし 1/2袋
• しょうゆ 30ml(好みで調整)
• みりん 30ml(好みで調整)
• 酢 適量
• 砂糖(三温糖) 大さじ1
• サラダ油 適量

ワンポイントアドバイス

メークインと男爵とで加熱時間を調整する

材料にあるじゃがいもですが、メークインと男爵いもでは加圧後の弱火で加熱する時間を調整します。

男爵いもの場合は、弱火で加熱する時間を1、2分短くします。

どちらも、串が通るくらいの柔らかさになったら、そのまま冷まして味を染み込ませます。

水の量をコップ1杯分を目安にする

一番のポイントになる水の量ですが、圧力鍋は水分が蒸発しにくいので、コップ1杯くらいの少なめの量が目安になります。

また、野菜からの水分を期待しすぎると、すぐに焦げてしまうので注意してください。

材料を切る時に大きさをそろえる

肉じゃがに限りませんが、圧力鍋を使う場合は材料を切り分けるときの大きさをなるべく揃えることと、硬いものと柔らかいものは時間差を使うことを意識してください。

牛肉と糸こんにゃくは離して煮込む

牛肉と糸こんにゃくは、必ず離して煮込むようにしてください。

牛肉と糸こんにゃくがくっついたままだと、縮んでかたくなるので注意が必要です。

糸こんにゃくは事前に茹でておく

糸こんにゃくの下処理として、事前に茹でておくと味が染み込みやすくなり、味が薄くなる原因でもある水っぽさもなくなります。

些細なことですが、美味しく作るためには大切な工程になります。

酢を使いまろやかにする

材料の中に酢がありますが、味をまろやかにする隠し味です。

白だし・白醤油を使い素材の色味を出す

材料には書いていませんが、素材の色味を出したいときは白だしや白醤油を使うことをオススメします。

ただし、素材の色はキレイにでますが、あっさりとした味になりコクがなくなってしまうので調味料の調整は必要になります。

その他の素材の色の出し方

素材の色の出し方には、他の方法もあります。

圧力鍋に食材を入れたときに、レモン汁など柑橘系の汁を少しだけいれる方法です。味への影響はなく、野菜の色をキレイに引き立てます。

また、野菜本来の甘さも際立たせる効果があります。そう考えると、冷蔵庫にあまっている梅干しなんかも使うことができますね。

 圧力鍋を使った肉じゃがの作り方

(作り方)

  1. じゃがいもは、皮をむいて食べやすい大きさに切り水にさらします。
  2. にんじんも、皮をむき食べやすい大きさに切り分けます。
  3. 玉ねぎは、皮をむきくし切りにしておきます。
  4. 糸こんにゃくは、ザルにあげ水気をきり適度な大きさに切っておきます。
  5. 圧力鍋にじゃがいもとにんじん、水、顆粒だし、しょうゆ、みりん、砂糖をいれます。
  6. フライパンに油をいれ、先に玉ねぎを炒めていき、全体に油がまわったら牛肉を加え、色が変わるまで炒めます。
  7. 玉ねぎと牛肉を圧力鍋にいれます。
  8. 圧力鍋に蓋をして、強火にかけ圧がかかり出したら弱火で3分で火を止めます。
  9. 圧が自然に抜けるまで置いておきます。余熱で10分くらいが目安です。
  10. 蓋を開けて全体を混ぜ、食べるときに軽く温めます。
  11. 加圧時間は、使用する圧力鍋によって調整してください。

ワンポイントアドバイス

煮るではなく蒸すイメージで作る

圧力鍋で肉じゃがを作る場合、2通りのやり方があります。

例えば、フライパンで別に炒めるやり方と、圧力鍋に直接サラダ油をいれて、野菜と肉を炒めてから調味料を加えるやり方です。

どちらも正しいやり方ですが、圧力鍋で煮物を作るときは、煮るではなく蒸すというイメージで思ってください。

ただし、肉を炒めるとアクが出るという欠点もあるので、調理の仕方によって変えてみてください。また、硬い食材と柔らかい食材に、均一に火が入るようにバランスを取ることも大切です。

少し大きめに野菜を切り分ける

 慣れるまでは、少し大きすぎるかなくらいの大きさで野菜は切り分ける方がいいです。その際は、圧力が抜けてから野菜の上下を入れ替えることを忘れないでください。

そうすることで、冷めていくとき全体に味を染み込ませることができます。

味を染み込ませる時間を作る

圧力鍋を使うことは、調理時間の短縮と短時間で食材を柔らかくすることが目的なため、作っていくなかで工夫することが大切です。

工夫とは、圧力で急激に加熱して蒸発という過程がないので、食材をいったん落ち着かせる工程を作るということです。

つまり味を染み込ませる時間ということです。

調味料は薄めにする

 調味料ですが、普通の鍋でするときより少し薄めにすることを心がけてください。

また圧力鍋は、蓋をしているときは煮詰まらないので、仕上げの煮詰める工程は蓋を取ってからと覚えてください。

水と調味料を合わせて200mlにする

 圧力鍋で煮物を作るときは、水と調味料を合わせて200ml(1カップ)にすることが目安になります。

ただ、好みで調味料の調整は必要ですが、できれば上白糖より三温糖を使うことをオススメします。

三温糖は、上白糖より甘みが強く、少量でもしっかりと甘みがつきます。

また、上白糖にはないコクを付け加えることもできるので煮物には適してます。

肉じゃがを作ったあと、もし煮汁の多さが気になるようでしたら、少量の水溶き片栗粉を使いとろみをつけることでも美味しくいただけます。

美味しく作るコツとは?

普通の鍋で肉じゃがを作るとき、ひたひたの煮汁にして弱火で煮込むことで食材に味を染み込ませます。全体に煮汁を染み込ませることが、肉じゃがの美味しさにつながります。

それに対して、圧力鍋は少ない水からの蒸気を使って、短時間に食材を柔らかくすることが特徴です。
圧力鍋で肉じゃがを作る場合は、煮込んで染み込ませる工夫をすることで美味しく作ることができます。

例えば、圧力鍋で圧をかけたあとは、食材に味が染み込みやすい状態になります。
それゆえ、減圧後に煮詰めることで、煮崩れすることなく味を染み込ませることができます。

次に、圧力鍋の欠点でもある味が薄く仕上がることを補うために、調味料を少し足すことをオススメします。
とりわけ、肉じゃがの特徴でもある甘みを付け加えるために、上白糖ではなく三温糖を使うことで甘みとコクの両方をつけることができます。

このように、圧力鍋で肉じゃがを作るときは、減圧後に煮汁を煮詰めて、少量でもしっかりとした甘みがつく三温糖を使うことが美味しく仕上げるコツになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回、圧力鍋を使って肉じゃがを作る方法やコツという事についてお話しました。

圧力鍋を使って肉じゃがを作るには、まずは通常の作り方で作った肉じゃがと圧力鍋で作った肉じゃがの違いを理解しましょうという事です。

そして次に、必要な材料について理解する、圧力鍋を使った肉じゃがの作り方、美味しく作るコツが大切です。

そうする事で、圧力鍋を使って短時間で美味しい肉じゃがを作ることができます。

圧力鍋を使って肉じゃがを作りたい方は、是非試してみて下さいね。今回の記事を参考にしてみて下さいね。

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