ずりばいの練習、3つの上達法と5つの注意点

ずりばい

赤ちゃんのずりばいについて、なかなか前に進まないな・・上達しないなと心配になっていませんか?

例えば、仰向けのまま頭の方向には動けるけど、うつぶせになったらバタバタするだけで進まなかったり、少し進むだけですぐやめてしまったりしませんか?

それだけではなく、外出先の畳ではずりばいで進めるのに、自宅の床ではずりばいができなくて赤ちゃん自身がイライラしてぐずってしまうこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、赤ちゃんのずりばいが上達しなくて心配している人の為に、床でできる練習方法をご紹介します。

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ずりばいは何のためにする?

そもそも赤ちゃんがずりばいを何のためにするのかというと、ハイハイができるようになるための準備運動です。

一言でいうと筋トレです。さらにずりばいで動くことで脳の発達を促すこともわかっています。筋トレと脳トレを兼ねた運動ということです。

「ずりばい」とはどういう動きかというと、うつぶせの状態のまま足で床を蹴って移動する動きです。イメージ的にはほふく前進の赤ちゃん版です。

ハイハイはお尻を持ち上げて、お腹が床につかない状態で移動できますが、腕や足の筋肉がついていない赤ちゃんはずりばいで移動します。

順番でいうと寝返りして、ずりばいで筋トレをして、ハイハイができるようになります。

まれにずりばいを飛ばして、ハイハイをする赤ちゃんもいます。とはいえ、ずりばいをしなかったからといって発達に問題があるわけではないので、心配はいりません。

うちの子はきっと運動神経がいいのねとポジティブに考えるといいですね!

ずりばい練習開始の目安は?

では赤ちゃんのずりばいの練習はいつ頃から始めたらいいのでしょうか?

順番的には寝返りのあとです。

寝返りができるようになって、うつぶせの状態で首がしっかり持ちあがる頃から始めましょう

まれにうつぶせの状態を嫌がる赤ちゃんもいます。

うつぶせでも苦しくなくて、その状況を赤ちゃんが楽しめるようになってからでも遅くはありません。月齢でいうと7~8ヵ月頃です。

個人差があるので、もっと遅いことも早いこともあります。あくまでも赤ちゃんの成長に合わせることが大切です。

ずりばいの練習動画

ずりばい特訓 ~ 4カ月の赤ちゃんの育児 【イクメンやってます #33】

こちらの動画では、イクメンパパが愛娘ちゃんと一緒に、ずりばいの練習をされています。基本の姿勢を教えてあげたり、進む方向に興味があるものを置いて、ずりばいの練習をされています。

6ヶ月赤ちゃん ずりばい練習

こちらの動画は、ママがスタイを使って、赤ちゃんのずりばいの練習をされています。ママがスタイを持って動かすことで、赤ちゃんが動くものに興味を示し、取ろう取ろうと一生懸命にずりばいをしようとしています。

床でのずりばいの練習方法

具体的にずりばいの練習は何をしてあげたらいいのでしょうか?

練習法1 前方に興味のあるものを置く

進んだ先に赤ちゃんの興味のあるものを置くという練習法です。

この方法が最もオーソドックスな練習法でありながら、一番効果的な方法でしょう。

お気に入りのおもちゃや、ティッシュペーパー、鍵やリモコンなど普段は触れないものですと、より興味をそそります。

このときのポイントは、取れそうで取れない所に物を置いてあげるという事です。あまりにも遠いと、難しすぎて興味を示しにくくなります。

なので、手が届くか届かないかというぐらいに物を置いてあげて、取れたら「やったね~!すごいね~!」と喜んであげます。こうする事で、やればできるんだという達成感を育てる事ができます。

これを何度も繰り返すうちに、徐々にずりばいのコツをつかんできます。

親としても、自分に向かって必死に進んでくる赤ちゃんは、たまらなくかわいいです。

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練習法2 足の裏に壁を作ってあげる

まずは足の裏に壁になるようなものを作ってあげることです。赤ちゃんが前に進もうと足を蹴っていたら、前に進めるように、赤ちゃんの足に対してママの手で壁を作ってあげます。

ママの手を蹴った反動で前に進めるので、何かを蹴ると進めるようになるということを理解していきます。

赤ちゃんの足は小さいので、うまく壁を作ってあげられないことがあります。

そういった場合はクッションや大きな箱などで壁を作ってあげましょう。壁を作ってあげるだけなので、床がフローリングなどで滑りやすくても、練習できます。

練習法3 出来るようになるまで「待って」あげる

赤ちゃんによって進歩具合は変わってきます。なかなかずりばいが上手くいかないお子様もおられるでしょう。

そんな時、ついつい「んも~~~。。。。」と大人が諦めてしまいがちです。

そんな時は、焦らなくても大丈夫です。上達のポイントは繰り返し反復です。赤ちゃんは、同じ動作を何度も繰り返していくうちにコツをつかみ始めます。

それが分かっていれば、大人も赤ちゃんがコツを掴むまで「待つ」事ができます。

赤ちゃんのペースに合わせて、大人も根気よく待ってあげる事が大切です。

パパ・ママが焦って「早くずりばいさせないと」と思ってしまうと、赤ちゃんに無理強いが伝わってしまい、嫌がってしまう事もあります。

なので、一歩進むたびに「お!すごい!すごい!」と笑顔で喜んであげましょう。ずりばいの一歩とはいえ、それも成長です。

また、喜ぶ時は、できるかぎりパパ・ママ揃って喜んで上げるようにしましょう。二人で喜ぶことで、愛情が伝わります。

「パパも、ママもあなた(赤ちゃん)に興味を持っているよ」という事が伝わり、心を育てることができます。

ずりばい練習の注意点

 ずりばいの練習をするようになったら注意しなくてはいけないことがたくさんあります。

注意点1 床をキレイにしておく

まずはこれまで以上に床をキレイにしておかなくてはいけません。

赤ちゃんが床の上を自由に移動できるので、ホコリや上の子の細かいおもちゃなど落ちているものは何でも口にいれてしまいます。

ボタン電池などを飲み込んでしまえばとても危険です。床には何も落ちていないように気を付けましょう。

注意点3 コンセントを塞いでおく

それから電気のコンセントを塞いでおきましょう。

大人から見たら何の興味もわきませんが、ほとんどの赤ちゃんが夢中になってしまうのがコンセントです。どうしても指を突っ込んでみたくなるようです。

常に湿っている赤ちゃんの手をコンセントに近づけるのは、とても怖いです。100円ショップなどでコンセントをふさぐアイテムが売っているので、ふさいでおきましょう。

コンセントのフタは、かわいいキャラクターや動物の形は赤ちゃんの興味をよりひいてしまうことがあります。シンプルで目立たないものがおすすめです。

注意点4 テーブル・タンスの角にカバーをする

赤ちゃんがずりばいで移動できるようになったとはいえ、まだまだ頭は重く、いつバランスを崩してしまうかわかりません。

テーブルの脚やタンスの角など、バランスを崩してしまったときにぶつけてケガをしそうなところは先にガードしておきましょう。

しっかり歩けるようになるまではまだまだ必要なので、この機会に一度部屋を見直してみるのもいいですね!

注意点5 引き出しを開けられないようにしておく

さらに赤ちゃんの力でも開いてしまいそうな軽い引き出しやドアは、開けられないようにしておきましょう。

赤ちゃんはとにかくいたずらが大好きです。一度開けられるとわかったら、何度でもきりがなく開けて、中身を引き出します。

その度に片付けるのは大変ですし、赤ちゃんが手を挟んでしまうこともあります。引き出しやドアが開けられなくなるグッズも100円ショップで購入できます。つけておくと安心です。

 まとめ

いかがだったでしょうか?

今回、床でのずりばいの練習方法や注意点についてお話しました。

ずりばいは赤ちゃんの筋トレでもあり脳トレでもあります。

寝返りができて、うつぶせの状態でも顔をあげてご機嫌にすごせるなら練習してもいい時期です。

上手にずりばいできるようになるために、まずは足の裏に壁を作ってあげましょう。

それから進んだ先に、赤ちゃんの興味をそそるものを置いておきます。個人差があるので、赤ちゃんの体調に合わせて無理なく進めてみてくださいね!

赤ちゃんと一緒にずりばいの練習をしたい方は、是非試してみて下さいね。

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