万博記念公園の桜2019の見頃と開花状況は?観光スポット4選もご紹介!

万博記念公園の桜2019

太陽の塔やエキスポシティでも有名である万博記念公園は、きれいな桜を見ることができるお花見スポットでも知られています。

そんな万博記念公園の桜ですが、一見桜が咲いているだけで他のお花見スポットとあまり変わらないでしょ?と言う方も少なくないのではないでしょうか?

実は、美しい桜のライトアップや万博記念公園桜まつりでは数多くのグルメが並ぶ屋台出店、周辺には桜を満喫できるスポットが数多くあります。

そこで今回は、万博記念公園の桜を楽しむために、開花状況や桜祭りの日程、混雑状況や観光スポットなどについてお伝えします。

万博記念公園の桜の見ごろと開花状況について解説

万博記念公園の桜については、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。

大阪・万博記念公園は花見客でいっぱい 7日は天気下り坂 THEPAGE大阪

万博記念公園の桜は、園内に約5500本の桜の木が植えられており、大阪府屈指の桜の名所として知られております。

実際に桜の名所100選にも選ばれているほどです。

3月中旬には自然文化園でシダレザクラが開花をし始め、4月下旬には5500本のうちの半数以上を占めるソメイヨシノが一斉開花し、万博記念公園内をピンク一色に染め上げます。

4月上旬に太陽の塔付近でオオシマザクラ中旬には日本庭園でヤエザクラと各エリアで長い期間桜を楽しむことが出来ます。

桜の見頃時期は3月下旬から4月下旬になり、昨年の開花日が322日で、満開日は329日ですので、今年も3月末から4月初旬でたくさんの桜が咲くのではないでしょうか。

万博記念公園の桜の特徴や、見頃、開花状況は、以下の万博記念公園桜まつりの公式ホームページで確認できます。

万博記念公園 公式HP:http://www.expo70-park.jp/

万博記念公園の桜まつり2019の開催日時と料金について

万博記念公園の桜まつりとは、自然豊かな公園の中にある約5500本の桜が園内に広がり、昼夜問わず桜を満喫できる大阪屈指の桜の名所です。

また、万博記念公園の桜まつりの見所とは、太陽の塔が光で照らされる中、自然文化園にある東大路の満開の桜並木が夜にライトアップされることです。

太陽の光を浴びて輝く桜もきれいですが、ライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出す桜も一段と美しいものです。

万博記念公園の桜のライトアップは桜まつり期間中18時から21で行われます。

しかし、入園は2030までとなりますので注意してくださいね。

自然文化園にある東大路の満開の桜並木が夜にライトアップされますので、昼間とは異なり、とても美しい桜の新たな一面を見ることが出来ます。

桜と共に光輝く太陽の塔もまた幻想的であり、エキスポシティの観覧車からは園内がピンク一色の桜並木を見ることが出来ます。

園内からでも園外からでも夜景の輝く桜を楽しむことが出来るオススメの桜スポットです。

開催日時

開催日時は2018年が328()415()であったため、今年も例年通り3月の下旬~4月中旬までになると予想されます。

営業時間:930分~21

桜のライトアップ:18時~21

閉園日は毎週水曜日となりますが、4月からゴールデンウィークの期間は毎日開園となります。

料金

  • 大人:250
  • 小中学生:70
  • ※自然文化園内のスポットやお食事処は別料金となります。

アクセス

会場場所:日本万国博覧会記念公園

住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1

電車の場合

大阪モノレール「万博記念公園駅」を下車後、徒歩5分、また大阪モノレール「公園東口駅」を下車後、徒歩5分です。

車の場合

近畿自動車道「吹田IC」を下車後、約5分。中国自動車道「中国吹田IC」下車後、5分となります。

4500台収容可能な有料駐車場があり、エキスポシティの駐車場と合わせると約8500台収容可能です。

料金は、時間によって異なりますが、平日一日で普通車1000円、土日祝は1500となります。

※エキスポシティの駐車場は30分ごとに200円加算されていくので注意してください。

万博記念公園の桜の混雑について解説

万博記念公園は毎週水曜日が休園日となりますが、イベントが多数あり、子供向けのコーナーも充実していることから、小さい子供から大人も楽しむことができる公園となっています。

また、太陽の塔の内部公開や、すぐ近くに総合施設エキスポシティがあるため、イベントがない時でも数多くの方が来られますので、混雑を避けるにはどうすればよいのでしょうか。

まずは休日や祝日を避け、平日を狙う事です。

どのイベントに関しましても、土日祝などの週末はどうしても来客が多くなります。

ですので、少しでもゆっくりと花見をしたい場合は平日にしましょう。

去年は桜まつり期間中に20万人以上の方が来園されています。

休日だと入場規制なども十分に考えられますので、桜がゆっくりと見られない可能性もあります。

他には午前中の時間を狙う事です。

平日に行く場合は混雑が少ないですが、行くことができない方も多いのではないでしょうか。

土日祝はゆっくり花見をしたい人や、デート、家族連れの方もたくさん来られます。

特に夜桜のライトアップは人気イベントで、18時ごろの日没からはかなりの混雑が見込まれます。

そのため午前中の時間帯は比較的狙い目になりますのでとてもオススメになります。

万博記念公園の桜まつりの屋台について解説

万博記念公園の桜まつりの屋台は「うまいもん大集合!」のイベントが開催されており、非常に多くの出店で賑わいます。

昨年には、太陽の塔北側で329日~46日の1週間開催されました。

20店舗が絶品料理を出店し、開園の930分~21まで満喫することが出来ます。

万博記念公園周辺の観光スポット1 毛馬桜之宮公園の桜

毛馬桜之宮公園で桜が見ごろ

大川から天満橋までの約4.2km川敷を利用した海岸公園で、大川の流れに沿った桜並木のプロムナードがきれいに並んでいます。

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラなどを中心に4800本の桜が植えられています。

たくさんの種類の桜を満喫するために夜遅くまで花見客で賑わうスポットです。

万博記念公園周辺の観光スポット2 服部緑地の桜

服部緑地公園のサクラ

ソメイヨシノ,エゾヤマザクラ、ヤマザクラなど2500本の満開の桜が甲子園球場の約33倍の広さの公園に咲き乱れています。

バーベキューも楽しむことが出来るので、家族連れの花見客もたくさん来られます。

万博記念公園周辺の観光スポット3 造幣局の桜の通り抜け

造幣局桜の通り抜け、特別観桜会

造幣局局内に通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜の迫力は圧倒されます。

万博記念公園同様桜の名所100選にも選ばれており、暗くなると夜桜も満喫できます。

オオテマリやコデマリなど他ではなかなか見ることが出来ない品種もあり、約130種類の桜は見ものです。

万博記念公園周辺の観光スポット4 万博記念公園の日本庭園

日本庭園は万国博覧会の際に、日本政府出展施設として造られた日本の造園技術の粋を集めた名園です。

細長い地形に水の流れを作り、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って上代、中世、近世、現代と4つの造園様式を取り入れています。

わびさびの世界に時も忘れてしまうほど、優雅な散歩道を満喫することが出来ます。

まとめ

以上、万博記念公園の桜についてまとめてまいりました。

迫力あるたくさんの桜を見ることが出来る万博記念公園の桜まつり。

夜のライトアップだけではなく、園内は屋台やイベントで大いに賑わうに違いありません。

是非一度、ピンク一色に染まる万博記念公園を見に行きましょう。

関連記事