お風呂掃除で毎日キレイにしておこうと思うけど、どこまでやれば良いのだろうと?と感じていませんか?
面倒になってしまって、1カ月も放置していると、なかなか落ちてくれなくなります。
そこで今回は、お風呂掃除で毎日きれいにしておきたい4箇所と、手間いらずの掃除法をお伝えします。
目次
お風呂掃除は毎日どこまでキレイにする?掃除箇所4選
お風呂掃除の基本的なやり方については、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。
風呂場は、皮脂や石鹸カス、泡が飛び散るため、汚れがたまりやすいです。さらに、水を使用するため水垢が付き、カビが繁殖しやすい場所です。
特に汚れるのが、浴槽・床・排水口・ゴムパッキンです。
この理由は簡単で、シャンプーや体を洗った時などに、皮脂汚れや、水垢が付きやすいからです。
もっと簡単に言うと、毎日汚れが通る場所だからです。
反面に、壁や天井は飛び散りはするものの汚れが目立ちにくいので、あまり毎日する必要もありません。1週間や1カ月に1回などでも十分でしょう。
という事で、次から毎日掃除しておきたい場所の掃除法についてお伝えします。
お風呂場掃除で毎日するのに必要な道具は?
風呂場の 掃除道具は様々なものがありますが、以下のようなものを揃えておくとよいでしょう。
- 重曹
- クエン酸(クエン酸スプレー)
- 市販の酸性洗剤
- 市販のアルカリ性洗剤
- 塩素系漂白剤 (カビキラーなど)
重曹は家にない場合、いろいろなことに使えるので購入しておくといいですね。
アルコールはなければ用意しなくても良いですが、菌をしっかり殺したい場合は用意しておくと便利です。
お風呂場で毎日簡単にできる掃除法
風呂場は掃除する場所が多く、また、その場所によって掃除方法が変わります。
毎日大掃除をしていられませんよね。そこで、比較的毎日やっておいた方がよい掃除箇所をお伝えします。
事前準備として、換気扇を付けて風呂場掃除をすると、空気中の汚れや菌が入ってきます。窓を全開にして風呂場の掃除を始めましょう。
浴槽の掃除
一番きれいにしておきたいのはやはり浴槽ですよね。浴槽の掃除は、入浴直後が一番いいです。
汚れがお湯に浸されて柔らかくなっているうちに掃除できるといいです。直後でない場合は、まずお湯を溜めます。
その中に重曹を入れ、時間を置いてからお湯を流し、重曹を付けたスポンジなどで優しく汚れを落としていきます。
重曹は弱アルカリ性で、石鹸カスや皮脂汚れが落ちやすいため風呂掃除に適しています。
床の掃除
床の掃除を毎日行う場合は、市販の洗剤を使うのが最も効率的です。
重曹やクエン酸などでも落ちなくはないですが、正直毎日重曹とクエン酸を使って床を掃除するのは大変です。
その点、市販の洗剤だと、シュッと吹きかけてスポンジでこするだけなので、浴槽の掃除と変わりない状態でできます。
洗剤はウタマロクリーナーなどがお勧めです。
排水溝
ヌメリが気になる排水溝は、まず重曹を排水溝に入れ、お湯とお酢を混ぜたものを流すと化学反応によって泡が出てきます。
それを確認したら1時間ほど放置して熱湯を流します。
この方法は風呂場に限らず別の場所でも応用できますので覚えておくと便利ですよ。
ゴムパッキンの掃除
タイルの間などにあるゴムパッキン。こちらは毎日掃除をする必要もないかもしれません。
しかし、知らない間に黒カビなどが繁殖しているので、目に入った時にすぐに対処できる方がよいでしょう。
ただ黒カビは何度落としても、根を張っているため何度も何度も現れます。苦戦している方は多いのではないでしょうか?
そこで、ゴムパッキンに着いた黒カビには塩素系漂白剤を使うとよいです。カビキラーなどがそうです。
ただし、壁のパッキンなどは、液体のカビキラーだと垂れてしまい、カビている箇所にに留まってくれません。
そんな時はジェル状のカビ取り剤を使うと効果的です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、風呂場の掃除で毎日やっておきたい箇所とその掃除法についてお話しました。
風呂場の汚れは、きれいにしたい場所によって掃除方法が変わります。
その場所にあった風呂場掃除をし、汚れを根本から落としていくことが大切です。
そうすることで、普段の掃除の負担が減ります。また、お友達が来たときに、たまたま目に着いても「あなたのお家のお風呂場、いつもきれいね~」と羨ましがられる事でしょう。
今回の記事を参考にぜひ試してみてくださいね。
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