あなたは、トイレ掃除後の雑巾を洗ってまた使うことに抵抗があったり、使用後のブラシをそのままにしていたら雑菌が増えてしまうのではないか・・と心配になっていたりしませんか?
使用後のトイレ掃除道具にもなるべく触れずに終わらせたいと考えているのではないでしょうか?
そこで今回は、掃除道具を繰り返し使うことに抵抗がある人の為に、トイレ掃除の使い捨て製品を使うことでストレスを減らす方法をお伝えします。
使い捨てのトイレ掃除用品その 1 ペーパー系
まず最初に、トイレ掃除の使い捨て用品として有効なのがペーパー系の商品です。
使い捨てのペーパーは、便器はもちろん、床、壁、トイレタンクやペーパーホルダーまでありとあらゆるところをキレイに拭くことです。
雑巾などで普段代用している人も多いかと思います。
しかし雑巾を、毎回捨てるわけにもいかないし、洗って干して再利用するにもカビが生えてきたり、雑菌残っているなんて事もあります。
雑菌が残った状態の雑巾で再びトイレを拭くと、綺麗になるどころか、雑巾に残っていた雑菌を広げてして舞うなんて事も起こり得ます。
それだけではなく、トイレを拭いた雑巾を洗ったり干したりする場所に困っているという人も見受けられます。
そんな悩みを解決してくれるのが、トイレ掃除の使い捨て用のペーパー系の商品になります。
トイレ掃除の使い捨てペーパーで一番有名な商品が、花王の「トイレクイックル」です。
こちらは厚手でしっかりしているので、トイレ中を拭いてもボロボロにならずに使うことができます。
使用後はトイレに流して捨てることができるので、雑菌だらけのペーパーを捨てる場所に困ることもありません。
ただ何度も使える雑巾と違って、毎回捨てるのでこまめにトイレ掃除をする人は割高に感じてしまう人もいるようです。
ただ注意しないといけない事があります。それは、トイレに流せるという言葉に安心して、10枚位まとめて流してしまうと、トイレをつまらせてしまうなんて事が起こったりします。
ですので、一度にたくさん使うのには注意しましょう。
トイレ掃除の使い捨てペーパーですが、トイレクイックル以外にも有効なものがあります。
ルックの「まめピカ」という商品です。まめピカそのものはスプレーになっています。
使い方は、まめピカをトイレットペーパーに吹きかけて使用します。使用するのは「まめピカ」とトイレットペーパーなので、すぐに簡単に使う事ができます。
また、干したり洗ったりする必要もなく、使った後はトイレに流せばよいだけなので後始末も簡単です。
弱点として、トイレットペーパーを使うので、あまり丈夫ではなく、拭いているうちにボロボロになりやすいのが難点です。
両方の商品のいいところを取り入れて、念入りに掃除したいときは「トイレクイックル」、さっとひと拭きくらいのときは「まめピカ」というふうに使い分けるといいですね。
使い捨てのトイレ掃除用品その 2 ブラシ系
トイレ掃除で一番雑菌が気になるのが、直接便器を洗う時に使うするブラシです。
トイレのブラシは何度も使用していると、ブラシの自体を洗う事がほとんどないので雑菌が繁殖しています。
そこで良いのが使い捨てのブラシです。ジョンソンの「流せるトイレブラシ」はそんな嫌な問題をすっきり解決してくれます。
専用のスティックにワンタッチでブラシを取り付けることができます。
使用後はトイレにワンタッチで流せるので、ブラシに雑菌が残っているなんて事がありません。いつも清潔なブラシを使う事ができ、後始末も簡単です。
さらにブラシ自体に洗剤が付け込んであります。なので、普通は洗剤をつけにくいような部分まで掃除することができます。
専用ホルダーを購入すればトイレの隅の方に置いておけるので、場所も取らず、目立たず収納できます。
これが発売されたとき、なんて画期的な製品が出たのだろうとすぐに購入しました。なんて人もおられます。
使用後のブラシの雑菌の心配がスッキリ解決して、トイレ掃除が明るい気持ちでできるようになります。
ただ少し気になるのは、最初は問題ないのですが、念入りに掃除するときに最後の方でヘタってしまうことです。
紙でできているので、しょうがないことですが念入りに掃除したいときはブラシを2つくらいは使用しないとダメかなぁという感じです。
使い捨てのトイレ掃除用品その 3 手袋
トイレ掃除をしている時に直接便器や雑巾、掃除道具に降れるのはとても嫌ですよね。
そこで、触らずにトイレ掃除を終わらせるための必須アイテムがゴム手袋です。
ですがこのゴム手袋、使用後に洗って干してまた使うのがストレスだと感じる人もすくなくありません。
トイレ掃除後の手袋を洗う場所にも困りますし、干す場所にも悩みますし、さらにはまたその手袋に手をいれなくてはならないと思うと、トイレ掃除に向かう気持ちが沈んでしまいます。
そこで、手袋も使い捨てにしてしまうとストレスがかなり減ります。
トイレ掃除の使い捨て手袋はどこで手に入るかというと、100円ショップで手に入れる事ができます。また、ドラッグストアなどでも購入できます。
100円ショップの商品はなかなか手を入れにくいものもあるので、できればドラッグストアなどで200円くらいの商品を選ぶとよりストレスを減らすことができます。
トイレ掃除の使い捨て手袋は、ビニール袋を手袋にしたタイプです。
ですので、この手袋だけはトイレに流して捨てることができません。トイレ掃除の前に、手袋を捨てる用のビニール袋を用意して、使用後はさっとそこにいれて捨てると楽です。
まとめ
さてここまでいろいろなトイレ掃除の使い捨て用品についてご説明しましたが、いかがだったでしょうか?
トイレにたくさんいると言われている雑菌。掃除道具の使用後、雑菌が気になる方はブラシや雑巾などのトイレ掃除道具をできるだけ使い捨てにするとストレスが減ります。
使い捨てにしてしまえば、使用後の道具を洗ったり、片付けたりしなくていいですし、雑菌の心配もしなくてよくなります。
まだトイレ掃除の使い捨て用品を試したことなない方は、是非試してみて下さいね!
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