トイレつまりを食器用洗剤で解消する方法。非推奨の理由とは?

食器用洗剤

トイレで起こるトラブルのほとんどは、流した物がつまることです。

つまったタイミングが、日中や休日などの時間に余裕のあるときなら、すぐに専用の道具や薬剤を買いに行って、簡単に解決することができるでしょう。

でも、つまったのが夜中だったらどうでしょう?ホームセンターもドラッグストアも閉まっているし、コンビニではトイレつまり関連のものは売っていません。

そんな緊急時に手軽に使えると言われているのが、どこの家庭にでもある食器用洗剤です。今回は、トイレのつまりと食器用洗剤との関係について解説していきます。

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 なぜトイレのつまりに食器用洗剤が使えるのか【非推奨】

トイレのつまりの主な原因は、①トイレットペーパーや「流せる〇〇」といった商品など、水溶性の紙類がつまっている、②排泄物がつまっている、の2点です。

そもそも、これ以外のものをトイレに流してはいけません。食器用洗剤をトイレのつまり解消に使う場合、これら2点がつまりの原因であることを前提にしています。

それでは、なぜ紙類や排泄物によるつまりに対して、食器用洗剤が使えると言われているのでしょうか?

食器用洗剤の売り文句を思い出してみてください。「油汚れをスッキリ落とします!」といった内容が多いですよね。

もともと食器用洗剤の目的は、食器や調理器具についた頑固な油汚れを落とすことにあります。そのため、油分を浮かせたり、たんぱく質を溶解したりする成分が配合されています。

この効果によって紙類や排泄物が分解されて流れやすくなり、つまりが解消する、というのが、食器用洗剤がトイレのつまりに使えるという理屈です。

トイレつまりに食器用洗剤は、非推奨です!

【注意!非推奨】食器用洗剤でトイレのつまりを直そうとするのは基本的に非推奨です。理由は泡立って大変な事になる可能性があるからです。

次の動画をご覧ください。

【衝撃】食器用洗剤で洗浄したトイレの末路がこちら!なぜこうなったw

こちらは、どうやら食器用洗剤を使ってトイレを洗った方のようです。情報源が2ちゃんねるなので、動画内の画像が事実かどうかは信憑性は低いですが、大事な事は、食器用洗剤は泡立ちがすごいという事です

動画ほどまではいかなくても、こうなりかねないので使用するときは洗剤の量には十分に注意して下さい。

トイレつまりに食器用洗剤が使える時と、使えない時

通常想定される理由のつまり(紙類、排泄物がつまっている場合)、あるいは吐しゃ物がつまっている場合でも、食器用洗剤はある程度まで有効と言われています。

ここで注意すべきは、「ある程度まで」ということです。※基本的には非推奨であることもお忘れなく。

たとえば、三角コーナーにたまった食べカスや油カスに食器用洗剤をかけて放置しておいたって、溶けてなくなることはありませんよね。

それと同じで、食器用洗剤には固形物を分解するまでの力はありません

効果があるといっても、せめてトイレットペーパーの破片がフヨフヨと戻ってくる程度のつまりまでで、水が逆流して溢れるほどのつまりになると、あまり効果は見込めないでしょう。

また、紙オムツや生理用ナプキン、あるいはスマホや子供の玩具といった、明らかにトイレに流すべきでない異物がつまっている場合も、もちろん効果はありません。

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【非推奨】食器用洗剤を使ってトイレのつまりを解消する具体的な方法

それでは、軽度のつまりに対して食器用洗剤をどのように使えばいいのか、具体的な方法を紹介していきます。

※基本的には非推奨の方法なので自己責任でお願いいたします。

準備するもの

・食器用洗剤100cc

・便器の半分くらいの量のお湯(温度は45~50度くらい。少なくとも2回は使うので、すぐ使えるように大量に準備しておくと良いでしょう。)

準備

・トイレの水位が高くなっている場合は、バケツなどで あらかじめ水を汲み出しておきましょう。便器には後でお湯を流し入れることになるので、そのときにお湯が溢れない程度まで、水位を下げておく必要があります。

・感電防止のため、電源コードは抜いておきましょう。

・万が一汚水が溢れたときのために、床にビニールや新聞紙を敷いておくと安心です。

手順

1.食器用洗剤100ccを便器に流し入れます。

2.その後で、お湯をゆっくり注ぎます。

3.そのまま20分放置します。

4.水位が下がっていたら、もう一度お湯を流します。お湯がきちんと流れれば、つまりは解消しています。水位が下がっていない場合は、もう少し放置して様子を見てみましょう。

注意点

・4で水位が下がらない場合は、つまりは解消されていません。他の方法を試すか、大事になる前に専門業者を呼びましょう。

・不必要にいろんな洗剤を混ぜないように注意してください。種類によっては有毒ガスが発生するものもあるので、パッケージに書かれている注意書きをよく読んで従ってください。

・お湯が熱すぎると、便器が破損するおそれがあります。どんなに熱くても60度を超えないように注意し、熱湯は絶対に使わないようにしてください。

・流す時は注意しましょう。泡立ちがすごいので、流そうとした時に大変な事になりかねません。

まとめ

いかがでしたか?

トイレのつまりに、非推奨ですが食器用洗剤が使える理由と、その具体的な方法をお伝えしました。

ただ、この方法はあくまで応急処置であり、頑固なつまりや、異物がつまったときには効果がないということを、覚えておいてください。

また、基本的には非推奨です。理由は泡立ちがものすごいからです。泡立たない食器用洗剤ならまだましかもしれません。

時間や状況が許すなら、やはり専用の道具や洗剤を使うのが、一番良い方法です。

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