乳児の抱っこ紐の4つの種類と、暑さと寒さ対策

乳児の抱っこ紐

乳児を連れて近くのお店へ買い物に行くとき、わざわざベビーカーやバギーで行かずに、抱っこ紐で出かけるお母さんは多いのではないでしょうか。

しかし、抱っこ紐には、いろいろと困ってしまう事がありますよね。

例えば、お母さんの肩や腰の痛みだったり、汚れてしまって衛生面が気になったり、夏の蒸れや冬の寒さだったり。

どうすれば上手に抱っこ紐を使うことができるのか?

そこで今回は、抱っこ紐で困っているお母さんのために、快適に抱っこ紐を使える方法を紹介します。

抱っこ紐にはどんな種類がある?

抱っこ紐にも相性があると知っていましたか?

ネットの情報を見て購入したものの、我が子には合わなかった…という話はよく聞きます。

どんな種類があるのでしょうか。

横抱きの抱っこ紐

生後間もない新生児から使えます。

名前の通り、乳児が寝たままの体制で抱っこをすることができます。

まだ首の座らない乳児を抱っこすることができるため、何も使わないよりも楽です。

しかし、乳児を手で支えなければならないため、家事をするのには向いていません。

さらに、すぐに横抱きだと泣いてしまうようになる乳児も多いので、使用期間がとても短いです。

縦抱きの抱っこ紐

一番使用するのが縦抱きの抱っこ紐ですね。

インサートを入れることで新生児から使うことができる抱っこ紐もあります。

両手が空くので、抱っこしながら家事をすることもできます。

対面用であれば乳児の顔も見えて安心です。

前向きにできるタイプは、周りの景色が見渡せるため、飽きやすい乳児におすすめですよ。

ただ、重い荷物を持った時に前に体重がかかりやすく、肩や首を痛めることも。

多機能な抱っこ紐

2way、3way…など、いろいろな使い方ができる抱っこ紐は長い目で見るとコスパも良く、その都度変えることができて楽です。

新生児の頃は横抱き、首が座ったら縦抱きにもできたり、対面にも前向きにもなっておんぶもできたりします。

外出中などにぐずりだしたら抱き方を変えることもできるので、乳児の気分転換にもなります。

個人的には、横抱きと縦抱きの両方ができるものは、形を変えるのが面倒でした。

スリング

スリングとは、輪っか状の布一枚を巻いて乳児を支えるものです。

布一枚なので、持ち運ぶのにかさばりません。

手作りすることもできます。

使い方をマスターすれば、持ち運びもしやすく自由に抱き方を変えることができるため便利。

しかし、上手に使えない方が多いようです。

乳児が落ちてしまうのでは、と不安になってしまいますね。

いろいろな種類の抱っこ紐がありますが、ウエストベルトがあるものとないものもあり、お母さんの体の様子によって使い分けるのがおすすめです。

乳児に抱っこ紐を使う時に注意ること

よくあるのは、「同じような抱っこ紐を使っているから」「大体わかるから」などの理由で取扱説明書をよく読まずに使用し、抱っこ紐での事故が発生してしまうという事です。

例えば、転落や窒息など。

この原因は、説明書をしっかり読んで正しく使っていないことが第一にあげられます。

しかし、説明書通りに使用していても事故が起きてしまうことがあります。

原因となるものを7つ紹介します。

① 抱っこ紐が切れている・避けている

② 横抱きの際に支え忘れ、肩紐がスライドし落下

③ お母さんの体に密着し、窒息

④ ベルトの緩み

⑤ 留め具がしっかり留まっていない

⑥ かがんだ際に頭から落下

⑦ 正規品ではなく、偽物

どれも気を付けていれば起きない事故ですが、抱っこ紐の破損には意外と気が付かないものです。

こまめに確認しましょう。

前かがみになるとどうしても乳児の体が逆さまになってしまいがちなので、しっかりと支えることが大切です。

抱っこ紐を使った時の、夏の暑さはどう乗り切る?

袖のある洋服を着せる

暑いからといってノースリーブ着せているお母さんも多いのですが、実はそれは乳児の汗疹や不快感の原因となるのです。

どういう事かと言うと、袖のある服を着ると、汗のかきやすい脇や二の腕の内側の汗を布が吸い取ってくれますよね。

逆に、袖がないと汗は吸い取られず、ベタベタすることで不快感を覚え、さらに汗をかいたまま放っておくと汗疹になりかねません。

暑いからこそ布の面積を狭くするのではなく、実際は、暑いからこそ汗をかく部分に布があるようにするという事が正しいのです。

遮熱をする

直射日光が当たると、抱っこ紐が熱くなり、熱がこもってしまいます。

また、強い紫外線に当たるのも防ぎたいものですよね。

日が差しているときには必ず帽子をかぶせ、できれば日傘や日よけケープなどで日陰を作りましょう。

水分補給

乳児は大人よりも汗をかくので、大人よりもこまめに水分を摂らなければなりません。

意外と乳児に水分をあげる間隔は空いてしまうものですが、自分が飲み物を飲むタイミングで乳児にも飲ませましょう。

飲むのを嫌がる時は、飲み物の容器を変えると飲んでくれることもあります。

哺乳瓶で飲んでくれなければコップに変えたり、ペットボトルのまま少し傾けてあげたり。

ペットボトルのまま飲むことは衛生的に良くないと言われていますが、脱水症状になってしまう可能性を考えたら、乳児が飲んでくれる方法で飲ませたいものですね。

保冷剤を使う

固まらない、ジェル状の保冷材をご存知でしょうか。

抱っこ紐の乳児の背中部分に入れたり、お母さんと乳児の間に入れたりして、体をクールダウンさせます。

普通の保冷剤だと硬くて乳児が痛がったりしますが、固まらない保冷材にすることで、痛みがなく冷たさだけを感じることができます。

寒い冬、体温を下げないようにするには?

冬に抱っこ紐を使う時、分厚い服を着せると抱っこ紐の留め具が留まらなくなり、困ってしまうことがありますよね。

上から何枚も小さい毛布を掛けたり、ママコートを使用する方もいます。

しかし、実は、寒いからと言って重ね着させすぎると、かえって汗をかいて体が冷えてしまうことがあるのです。

寒そうに見えても、乳児の体温は大人よりも高いため、そんなに厚着をさせなくても大丈夫。

気温にもよりますが、ママコートを使用する際は、あまり厚着をさせないほうがいいのです。

また、冬も汗をかくので、一日のうちで何度か着替えさせることは忘れずに!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回、抱っこ紐を快適に使う方法についてお話しました。

抱っこ紐を快適に使うには、お母さんと乳児に合った抱っこ紐を使用し、正しく使用することが大切です。

暑さ対策と寒さ対策を怠らなければ、乳児も快適に過ごせますね。

抱っこ紐を不便だと感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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