料理が苦痛でしたくないと思っていませんか?
料理をするのが苦痛だけど、ご主人やお子さんになんとか手作りのものを食べさせたいと、無理していませんか?
無理して頑張って作っても、うまくできなくてあまり食べてくれなかったりすると、余計に料理が苦痛になってしまいますよね?
うまく作れる人でも、毎日献立を考えるのとか、後片付けのことを考えると料理を苦痛に感じてしまう人もいます。
そこで今回は、料理を苦痛に感じてしまう人の為に、できるだけ料理をしないですむ方法をお伝えします。
最初に。料理のプレッシャーを取り除く
そもそも料理は毎日お母さんがしないといけないものでしょうか?
そういうわけではないですよね。毎日3食、文句も言わずに作っているお母さんは日本にはたくさんいます。
でも海外だと意外とめずらしいです。特に東南アジアの国などは、自炊するより外食のほうが安く済むので、外食しかしない家庭ばかりです。
それでもみんな普通に生活して、子供もちゃんと大きくなっています。
一方料理をするのが当たり前の空気の日本でも、料理好きなお母さん、料理嫌いなお母さんが普通にいます。
例えば私の周りに、家はピカピカだけど、ご飯はお惣菜ばかりで育った友人が二人います。でも、二人ともちゃんと立派に成長しました。
お母さんがご飯を作らなくても、子供はちゃんと大きくなるので、あまり気負わず、やらなきゃいけないというプレッシャーを取り除いてあげましょう。
お母さんが作らなくても、お父さんが作ってもいいですし、子供が小学校高学年くらいなら自分で作れるように教えてもいいと思います。むしろそのほうが子供の将来のためになります。
料理をしないといけないと思うから、余計に苦痛に感じてしまうこともあります。料理は別に作らなくてもいいやと少し開き直ってみることも大切です。
とはいえ、それでも多少は料理を作らないといけないでしょう。そこで、次に料理を楽にする方法をお伝えしていきます。
まずはこちらの動画をご覧ください。こちらの奥様のやり方ではありますが、具体的に料理を楽にする方法についてお伝えしておられます。
方法1 お惣菜を活用しよう
まず、苦痛な料理をしないでも簡単においしく食事をするにはスーパーのお惣菜を活用しましょう。
意外と色んな種類があっておいしいですし、季節ごとに商品がいろいろ変わるので飽きないようにできています。
それでも毎日同じスーパーでは飽きてくるので、他のスーパーで買うことや、たまにはデパ地下のお惣菜を買うのもおすすめです。
デパ地下のお惣菜は割高ですが、味はおいしいですし、見た目もきれいです。
お惣菜ばかりで申し訳ないな・・と思う時は、お惣菜に少しだけ手を加えます。例えばお皿に盛り付けるときに脇にレタスやトマトを乗せて飾るだけでも、お惣菜感が薄くなります。
またお惣菜をリメイクする料理方法もあります。
例えば、コロッケやカツは卵でとじて丼にするのが簡単で豪華に見えます。から揚げなら甘酢和えや、焼肉のタレをかけても一味かわった味になります。
他にも、餃子はお鍋に入れて餃子鍋、ハンバーグはご飯に乗せて、レトルトカレーとチーズをかけてオーブンで焼けばハンバーグカレードリアが簡単にできます。
ちょっと一手間だけ加えてもいいですし、そのままでもいいのです。ぜひお惣菜をリメイクしてみて下さい。
こちらの動画は、焼き鳥をリメイクする方法について解説されています。参考にしてみてください。
方法2 夕食の宅配を活用しよう
お惣菜を買いに行く時間がないほど忙しい人や、まだお子さんが小さくて買い物に出られない人には夕食の宅配がおすすめです。
有名なのは、ヨシケイやコープやワタミが行っているサービスなどがあります。
毎日違ったメニューで、塩分やカロリー、栄養バランスが考えられた食事が届くのでとっても楽です。
帰宅が遅い時は、専用の箱に入れておいてくれて、冷めないように考えられています。
料理が苦痛になる原因の1つである献立を考えることも、買い物も、料理も全部しなくていいので、かなりの負担が減ります。
他にもタイヘイでは冷凍で届いて、電子レンジで温めるだけの夕食宅配や、カット済みの食材を炒めるだけ、温めるだけのサービスを行っています。
ヨシケイでは食材とレシピが届いて調理するだけというサービスもあります。いろいろな会社で、たくさんのメニューがあるので選ぶのが楽しくなるくらいですね!
飽きないように何社も使ってみるのもいいかもしれません。カロリーを抑えたヘルシーメニューもあるので、ダイエットしたい方にはそちらもおすすめです。
こちらの動画では、コープデリの料理きっとが紹介されています。参考にしてみてください。
方法3 家政婦を活用しよう
苦痛だから自分で料理はしたくないけど、家族に手作りの物を食べさせたい人には家政婦さんがおすすめです。
人気の家政婦さんに作り置き料理をお願いすると、3時間で15品以上作ってくれて、しかも全部がおいしいそうです。
もらった食材でなかなか使えないものや、買ったけど使いみちがあまりないようなものもお願いすると調理してくれます。
人気の家政婦さんは予約が取りづらいですが、一度お願いしてみる価値はありそうです。価格はいろいろですが3~4時間で7,000円から15,000円くらいです。
月に1回くらい楽でおいしい手料理を食べる期間ができるのはうれしいですね。
予約方法はタスカジやカジーなどの家事代行業者に会員登録して、作り置き代行の申込みをします。
それからいろんな経歴の家政婦さんの中から好きな人を選んでお願いする形です。
人気の家政婦さんは予約が取りづらいですが、他の家政婦さんもホテルのシェフの経験がある人や、食のプロの方が多くいます。
自分では苦手なジャンルの料理が得意な人を選ぶのもいいですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、料理を苦痛に感じている方のために、料理をやらずにすむ方法についてお話しました。
料理は無理してまでやるものではありません。料理しないお母さんでも子供は成長できます。料理をやらずにすむためには、まずお惣菜を活用しましょう。
それから夕食を宅配してくれるサービス、料理の作り置きをしてくれる家政婦さんもいます。どれかだけ活用してもいいですし、全部活用してもいいのです。
そうする事で、料理をしなくてはいけないという苦痛から逃れることができます。
料理を苦痛に感じている方は、今回の記事を参考にしてみて下さいね。
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