造幣局の桜の通り抜け2019の見頃と開花状況!ライトアップや屋台は?

日本の硬貨を発行していることで有名である造幣局は、桜の開花時期には普段は入ることができない造幣局の敷地内に入り、満開の桜並木を通り抜けることができることでも有名です。

そんな造幣局の桜の通り抜けですが、一見、他の桜並木のある花見スポットと大差がないんでしょ?と言う方も少なくないのではないでしょうか?

実は、大阪府でも屈指のお花見スポットであり、約130種の約350本の桜が咲く桜並木は見る人を圧倒するほどの迫力があります。

例年約70万人が来場し、ライトアップで照らされる夜桜はとてもきらびやかに咲きほこります。

そこで今回は、造幣局の桜の通り抜けを楽しむために、見頃や開花状況、さらにはライトアップや屋台につてもお伝えします。

造幣局の桜の通り抜け2019の見頃や開花状況は?

造幣局の桜の通り抜けについては、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。

4K60P 大阪造幣局の桜 通り抜け2018

造幣局の桜の通り抜けの特徴は、ヤエザクラを中心に約130種の約350本の桜が咲いております。

夜になるとぼんぼりで照らされた夜桜はとても優雅な美しさを醸し出しており、様々な桜の表情がさらに際立って見ることができます。

桜の見頃時期は4月上旬から4月中旬になり、大阪の桜の満開時期は3月下旬ではありますが、造幣局にある多くの品種の中では遅咲きの品種が多いため、他の大阪の花見スポットよりも遅く、桜満開日よりも遅めに日程を組むことが通例です。

造幣局の桜の通り抜け2019の見所!

造幣局の桜の通り抜けは、毎年桜の開花時期に合わせて1週間限定で造幣局が開放されます。

通りは560mほどにわたり、約130品種の350本の桜が通路の両端に咲きほこっています。

ヤエザクラを中心に桜は咲いていますが、他のお花見スポットではなかなか見ることが出来ない品種であるオオテマリやコデマリなどがあり、様々な桜の様子は必見です。

桜の名所100選にも選ばれており、夜になるとぼんぼりでライトアップされた夜桜を満喫することもできます。

造幣局の桜の通り抜け2019の開催時期

開催日時は昨年の開催時期が4月11日~4月17日でしたので、今年も4月の上旬~4月中旬に様々な桜の顔を楽しむことができるでしょう。

  • 造幣局の桜の通り抜けの料金は無料です。
  • 営業時間は平日10時~21時で、土曜日・日曜日は9時~21時です。
  • ※日没後はぼんぼりなどでライトアップされます。
  • ※週末は混雑が予想されるので、できるだけ平日のご見物をおすすめしています。

造幣局の桜の通り抜けのアクセス方法

会場場所は造幣局。住所は大阪府大阪市天満1-1-79。

電車で行く場合は大阪谷町線「天満駅」、京阪電鉄「天満駅」京阪東口2号出口から徒歩15分です。

車で行く場合ですが、造幣局周辺には駐車場がなく、周辺では交通規制も敷かれますので、公共交通機関を利用して来られることをおすすめします。

造幣局の桜の通り抜け2019のライトアップは?

 
 
 
 
 
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造幣局の桜の通り抜けでは開催時期の一週間で夜のライトアップが行われます。

ライトアップされる時間は日没から21時までになります。

ぼんぼりの淡い光で照らされる桜はとても妖艶に映り、見る人の心を魅了するほど綺麗に咲きほこります。

造幣局の桜の通り抜けの混雑は?

造幣局の桜の通り抜けは一週間の開催でお休みがないため、平日であっても毎日多くの方が見に来られます。

さらに造幣局は通常予約がないと敷地内に入ることができないことや、周辺には多くの屋台があるので、たくさんの親子連れやカップルなどが見に来られますので、混雑を避けるにはどうすればよいか記載していきます。

まずは休日や祝日を避け、平日を狙う事がおすすめです。

休日や祝日は仕事がお休みの方も多いので、お花見をされる方が多くなります。

さらに他の花見スポットよりも日にちが遅いのが、造幣局の桜の通り抜けの特徴でもありますので、たくさんの方が来られます。

そのため、平日に来られた方がゆっくりと桜並木を歩くことができ、写真撮影も落ち着いて取ることが比較的可能となります。

他には午前中の時間を狙う事がおすすめです。

造幣局の桜は夜にライトアップがされるため、とても綺麗な桜並木を見ることができます。

他では見られない桜の種類がライトアップにより照らされるという希少な桜の景色を拝むことができます。

そのため、午前中であれば、たとえ休日や祝日であっても夜に比べれば混むことがなく、綺麗に咲いている桜並木を見ることができます。

造幣局の桜の通り抜けの屋台の出店はある?

造幣局内では飲食が禁止で屋台を置くことは禁止されているため、周辺では多くの屋台が立ち並んでいます。

大阪らしい粉ものや焼き鳥の食べ物から、綿あめやクレープなどのスイーツ系もあります。

更には金魚すくいやボールすくいなど数多くのお店があるために、まるで祭りのような賑わいを見せるのです。

造幣局の桜の通り抜け周辺の観光スポット1 万博記念公園の桜

 
 
 
 
 
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アリスガワ梨奈❥婚活女子向けコンサル❥さん(@rina_arice)がシェアした投稿

大阪府屈指の桜の名所であり、5500本ほどの桜が咲き乱れております。

万博記念公園の園内には9種類の桜が東大路の桜並木を中心に咲いており、見る人を魅了します。

桜まつりの期間中にはライトアップもありますので、昼間とは違う夜桜を満喫することができます。

造幣局の桜の通り抜け周辺の観光スポット2 毛馬桜之宮公園の桜

 
 
 
 
 
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大川から天満橋までの川敷を利用している公園で、桜並木のプロムナードがとても美しく並んでいます。

桜並木は約4800本のソメイヨシノを始め、ヤマザクラやサトザクラなどが数多く咲き乱れています。

長く広がる桜並木を通り、優雅に散歩を楽しむことができます。

造幣局の桜の通り抜け周辺の観光スポット3 服部緑地公園の桜

【桜】大阪 服部緑地

広い園内にはソメイヨシノ,エゾヤマザクラ、ヤマザクラなど約2500本の満開の桜が咲いております。

都市緑化植物園にはシダレザクラが咲き乱れ、その景色はとても美しいものです。

また、バーベキューを楽しむことが出来るので、子ども連れの花見客の方もたくさん来られる花見スポットです。

造幣局の桜の通り抜け周辺の観光スポット4 万博記念公園の日本庭園

万博記念公園の日本庭園に行ってきた!

日本庭園は万国博覧会の際に造られた、日本政府出展施設の庭園になります。

細長い地形に水の流れを作られた日本の造園技術の粋を集めた名園であり、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って上代、中世、近世、現代と4つの造園様式を取り入れています。

歴史の流れを感じることができる散歩道は日本の良き時代を庭園通じて感じることができます。

まとめ

以上、造幣局の桜の通り抜けについてまとめてまいりました。

毎年1週間しか公開されていない様々な桜が織りなす景色は、見る人の心に残る美しさを表します。

桜の名所としても有名であり、大阪の人だけではなく全国の観光客が来るお花見スポットに是非あなたもお越しください。

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