足利フラワーパークは、栃木県足利市にある花のテーマパークです。
足利フラワーパークでは、日本三大イルミネーションにも選ばれた素晴らしいイルミネーションが見られます。
なんと17年も前からイルミネーションをしている、老舗のイルミネーションです。夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングでは2年連続で全国1位を受賞しました。
園内は450万球のLED電球で彩られます。また、園内のバラやスイレンなど花や樹木もライトの光に照らされて美しいです。
今回は、デートにもぴったりの素敵なスポット、足利フラワーパークのイルミネーションについてお伝えします。
目次
足利フラワーパークのイルミネーション2018~2019の期間は?
足利フラワーパークの開催期間は、2018年10月27日(土) ~ 2019年2月5日(火)です。
足利フラワーパークのイルミネーションの点灯時間は16:30~21:00 まで。(土日祝は21:30まで)
開催時間中の入園料は、大人900円、子供500円となっています。
足利フラワーパークのイルミネーションについては、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますのでご覧ください。
足利フラワーパークイルミネーションのアクセス
住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
電車(最寄駅)
JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅下車すぐです。
自動車
東北道 佐野藤岡ICから車で約30分。北関東自動車道 太田桐生ICより約20分。
足利フラワーパークイルミネーションの駐車場について
6,000台収容の無料臨時駐車場があり、平日は混みあうことがあまりないのですが、土日は混みあうときがあります。
足利フラワーパークのイルミネーションの前売り券や割引券の入手法は?
足利フラワーパークのイルミネーションの前売り券の入手法
セブンイレブン、ローソン 、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK・サンクスで、前売り券を購入することが出来ます。
前売り券を買うと、入園料が少し割引されて購入する事ができます。
- 大人:通常900円のところ、850円
- 子供:通常500円のところ450円
足利フラワーパークのイルミネーションの割引券の入手法
近隣のコンビニや施設、富田駅・足利駅などに割引券や、割引券付きのチラシが置いてあることがあります。
また、JAF会員の方なら、会員証を窓口で見せると最大3名まで100円引きで入場できます。
足利フラワーパークのメールマガジン会員になると、期間限定の入園割引券がもらえます。
会員1人につき1枚ですが、1枚で3名まで利用できます。割引金額は時期によって違いますが、最低でも100円は割引になります。
足利フラワーパークのイルミネーションの混雑は?
足利フラワーパークのイルミネーションに行って来ました。なかなかの混雑でした。#イルミネーション #足利フラワーパーク #栃木 #クリスマスイルミネーション #北関東 #フラワーパーク #クリスマス pic.twitter.com/pNOXWaCHtZ
— Tattan (@killerpass88) 2017年12月24日
日本三大イルミネーションに選ばれていたり、10年以上前からイルミネーションをやっているイルミネーションの聖地だけに、毎年多くの人が集まり混雑します。
特に、駐車場が混雑します。6000台ものキャパシティのある臨時駐車場があります。
ですが、臨時駐車場だと少し遠いところに停めなくてはいけなくなってしまうので、出来れば常設駐車場(300台)に駐車したいところです。
夜の部の開場時間である15時半にはそれほど混んでいないので、そのぐらいの時間から行くのをおすすめします。
また、クリスマス時期はやはり混みあいますので12月に行く場合は、早い時間から行って駐車スペースを確保するか、公共交通機関の利用がよいでしょう。
足利フラワーパークの見所4選
足利フラワーパークのイルミネーションの見どころ1 クリスマス
あしかがフラワーパークのイルミネーションは時期によってテーマが変わります。
中でも11月下旬から12月下旬のクリスマスファンタジー!このテーマの展示がやっぱり美しく人気があるので、12月は混雑するのですが、それでもやっぱり一度は見てみたいですよね。
クリスマスを演出する高さ25メートルのクリスマスツリーも出現します。
フラワーパークだけあって、樹木もたくさんありますので、樹木や庭園をライトで飾っている演出がかわいらしいです。
正面ゲート前に大きなクリスマスツリーが出現するのですが、他にも園内には可愛いクリスマスツリーがたくさんあり、ロマンティックな光景にうっとりしますね。
足利フラワーパークのイルミネーションの見どころ2 藤棚
あしかがフラワーパークといえば、春の季節に奇跡の大藤と言われる、1000平方メートルもの藤棚を眺めることができ、薄紅色、ふじ色、白藤など見事な藤のカーテンに覆われるのです。
それは、普段花を見ても興味のないような若い男子でも、思わず「すげえ」と言ってしまうほど。
そんな藤棚をイルミネーションで飾り、夜の空に満開の藤を再現したのが、光の花(奇蹟の大藤)です。
藤の花の咲きはじめから、満開に咲き誇り、華麗に散る様子を表現したイルミネーションで再現しています。
このイルミネーションも素晴らしいですが、これを見ると、春の藤の花の開花時期にも、またここに来て見たくなる、まさに藤のトリコになってしまうイルミネーションです。
足利フラワーパークのイルミネーションの見どころ3 光の壁画
こちらは、山の斜面を利用して春夏秋冬の季節の風物詩と、自然豊かな日本の風景を表した壁画です。
日本人誰もが思い描くような日本の四季をあらわしておりテーマの「心の故郷」という言葉の通りに、眺めて心安らげます。
このパークの展示は、園内の山の斜面だったり、池の水面だったり、自然にあるものと調和している展示が多く、それがまた魅力です。
足利フラワーパークのイルミネーションの見どころ4 水鏡効果
こちらは、園内の池を生かして、池にイルミネーションが映りこむように配置されたイルミネーションです。
実際の光が水面に映る事で、2倍に見えるエコな演出なのですが、エコなだけでなくゆらゆらとゆれる水面に映りこんだ光はとてもロマンティックです。
水面に映る事を意識して配置したイルミネーションはとても珍しいので必見です。
テーマはみんなの地球。水面を囲むクジラやキリン、ペンギンなどの動物や花や美しい青い地球。
かわいらしい展示なのですが、水面に映し出されてキラキラ輝く姿は感動的です。
まとめ
いかがでしたか?
2018年4月、栃木県内では35年ぶりに新駅「あしかがフラワーパーク」駅ができました。駅も出来るほど!というくらい、注目されている観光地です。
2014年1月9日、CNNのトラベルスタッフによって選ばれた「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選出されたのが、あしかがフラワーパークです。
四季折々の花も、もちろんですが、冬のイルミネーションも日本三大イルミネーションに選ばれるほどです。
フラワーパークということで、景観の美しさを常に考えている職人仕事のなせる業ですね。
よそとは、一味も二味も違うイルミネーションが楽しめますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?