都市緑化植物園で有名である服部緑地は、700品種もの植物が植えられている園内で有名です。
そんな服部緑地の桜ですが、一見ありきたりな園内に咲いているだけの桜と変わらない感じでしょ?と言う方も少なくないのではないでしょうか?
実は、ソメイヨシノ,エゾヤマザクラ、ヤマザクラなど約2500本の満開の桜が甲子園球場の約33倍の広大な公園に咲き乱れています。
東中央広場から乗馬センターに向かう桜並木や、新宮池周辺の桜は見事に咲いております。
そこで今回は、服部緑地の桜2019を楽しむために、見頃や開花状況などをお伝えします。
目次
服部緑地公園の桜2019の見頃と開花状況は?
服部緑地の桜については、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。
服部緑地の桜の特徴は、約2500本の桜の木が植えられており、広大な園内に広がって咲いております。
都市緑化植物園のシダレザクラが有名ですが、ソメイヨシノやヤマザクラなど綺麗に咲く桜並木は緑地公園の自然の緑と相まって、色のコントラストがとても美しいです。
桜の見頃時期は3月下旬から4月上旬になり、今年も例年通りの時期に桜を見ることができそうです。3月末から4月初旬で満開の桜が見られるはずです。
ちなみに昨年の開催時期は3月24日~4月8日でした。
服部緑地の桜の特徴や、見頃、開花状況が詳しくわかるのは、以下の服部緑地のホームページになります。
http://hattori.osaka-park.or.jp/season/
服部緑地の桜の見所は?
今日の散歩は服部緑地からスタートです。
服部緑地は桜の数は多くないですが、ここ(古民家集落の東裏)はなかなか見応えがあります。
BBQは不可です。 pic.twitter.com/VKxOX4vkih— ひろせ (@Hirose5837T) 2018年3月30日
服部緑地とは、日本都市公園100選に選ばれるほどの公園であり、その広大な公園は甲子園球場の約33倍の大きさがあります。
園内にはソメイヨシノやヤマザクラなどの約2500本の桜が咲き乱れており、桜並木は緑地公園の木々の緑色と桜のピンク色のコントラストがとても綺麗です。
また、シダレザクラもとても有名ですが、都市緑化植物園にしか咲いていないので服部緑地に来られた際は是非見なければならない場所ですね。
さらにバーベキューもしながらお花見が楽しめるので、家族連れにも大人気スポットです。
服部緑地の桜の見所は?
開催日時は、昨年の開催時期が3月24日~4月8日でしたので、今年も3月の下旬~4月上旬に満開の桜を楽しむことができるでしょう。
営業時間は施設によって異なりますので詳しくは服部緑地公園のホームページを確認する必要がございます。
桜を見る緑地公園内は通年入ることができますが、都市緑化植物園は10時~17時(入園は16時まで)となります。
都市緑化植物園の休園日は毎週火曜日と年末年始となります。
※火曜日が祝日の場合は翌日が休園日となりますので注意してください。
服部公園緑地の料金は?
緑地公園園内の料金は無料です。
都市緑化植物園の料金は大人(高校生以上)210円、中学生以下は無料です。
団体30人以上の場合は140円となります。
服部緑地公園の桜のアクセス方法
・会場場所は服部緑地。住所は大阪府豊中市服部緑地1-1。
・電車で行く場合は北大阪急行(御堂筋線直通)「緑地公園駅」から東中央広場まで徒歩5分になります。
また、阪急電鉄(宝塚線)曽根駅から徒歩20分(西中央広場まで)
・車で行く場合は名神高速道路豊中ICから役15分、阪神高速11号池田線豊中南北出入口から約15分
駐車場は第1~第4駐車場で合わせて909台あります。
※臨時駐車場もございます。
普通車は1時間まで420円、2時間までで520円、3時間までで620円、4時間までで720円、5時間までで830円、6時間までで930円、7時間までで1030円、8時間までで1140円、24時間までで1240円となります。
服部緑地の桜2019のライトアップは?
服部緑地の桜のライトアップはありません。
夜に桜を見ることは可能ですが、暗闇の中で桜を見ることにもなり得ますので、夜桜を見られようと思っている方はご注意してください。
服部緑地公園の桜の混雑は?
服部緑地は施設ごとに休園日が異なりますので、曜日によって来客人数もまばらとなります。
しかし、緑地公園は駅から近い公園でもあり、日本都市公園100選に選ばれるほど有名な公園でもあります。
また、桜が満開の時期になると、親子やカップルなど多くの方が見に来られますので、混雑を避けるにはどうすればよいか記載していきます。
まずは休日や祝日を避け、平日を狙う事がおすすめです。
休日や祝日だと仕事がお休みの方も多く、比較的外出しやすくなります。
そのため、平日に来られた方がゆっくりと桜並木を歩くことができ、都市緑化植物園の来客数も少ないので、綺麗なシダレザクラを見ることができます。
他には午前中の時間を狙う事がおすすめです。
服部緑地の桜は夜にライトアップがされないため、夜が遅いとせっかくの桜が見ることができません。
また、都市緑化植物園は17時までになりますので、どうしても夕方までに来られる人が多くなります。
午前中であれば、たとえ休日や祝日であってもそれほど混むことがなく、綺麗に咲いている桜並木やシダレザクラを見ることができます。
服部緑地公園の桜で屋台(出店)はある?
屋台などはほとんどありませんが、園内ではテーブル付きのベンチで休んだり、レジャーシートを敷いてピクニックしたりとくつろぐことができるスポットが数多くあります。
さらにバーベキューをするエリア用意されていますので、花見以外でも存分に楽しむことができます。
服部緑地周辺の観光スポット1 万博記念公園の桜
View this post on Instagram
大阪府屈指の桜の名所であり、約5500本の桜が咲きほこります。
万博記念公園の園内には9種類の桜が東大路の桜並木を中心に咲き乱れています。
桜まつりの期間中には夜桜のライトアップもありますので、昼間とは違う桜の顔を見ることができます。
服部緑地周辺の観光スポット2 毛馬桜之宮公園の桜
View this post on Instagram
大川から天満橋までの川敷を利用している海岸公園であり、大川の流れに沿った桜並木のプロムナードがとても美しく並んでいます。
約4800本のソメイヨシノを始め、ヤマザクラやサトザクラなどが咲き乱れています。
たくさんの桜を川のせせらぎと共に満喫することができます。
服部緑地周辺の観光スポット3 造幣局の桜の通り抜け
造幣局局内には通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜の迫力は見るものを圧倒する美しさです。
他ではなかなか見ることが出来ない品種であるオオテマリやコデマリなどがあり、約130種類の桜は必見です。
万博記念公園と同様に桜の名所100選にも選ばれており、夜になるとライトアップされた夜桜を満喫することができます。
服部緑地周辺の観光スポット4 万博記念公園の日本庭園
View this post on Instagram
日本庭園は万国博覧会の際に、日本政府出展施設として造られた庭園になります。
日本の造園技術の粋を集めた名園であり、細長い地形に水の流れを作り、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って上代、中世、近世、現代と4つの造園様式を取り入れています。
優雅な散歩道を満喫することができ、そのわびさびの世界に見る人は時も忘れてしまうほどですね。
まとめ
以上、服部緑地の桜についてまとめてまいりました。
お花見だけではなく、みんなで楽しむことができる服部緑地。
広大な園内に広がる桜の景色は、見るものを魅了すること間違いなしですので、是非緑地公園で桜を見ながら美味しいバーベキューで舌鼓をうちましょう。