トイレの詰まりがペットボトルで直るという話を聞いた事がありませんか?本当にペットボトルで直るのか?どうやって使うのか?
そこで今回は、ペットボトルを使ってトイレのつまりを直す方法をお伝えします。
目次
トイレのつまりをペッドボトルで解消する方法とは?
ペットボトルを使ってトイレの詰まりを直す方法っていったいどんな方法?と疑問をもっておられる方も少なくないでしょう。
ペットボトルを使ってどうやってトイレの詰まりを直すか?
簡単に言うと、スッポン(ラバーカップ)の変わりに、ペットボトルを使って詰まりを直すイメージです。
トイレが詰まる事態は急に起こる事ですよね?なので、スッポン(ラバーカップ)をお持ちでない方も多いわけです。そんな時に役立つのがペットボトルです。
しかし、ペットボトルを使っても流れるつまりと、流れない詰まりがあります。
そこで次に、ペットボトルはどんなトイレのつまりに効果的か?をお伝えします。
ペットボトルを使ったトイレのつまりの解消法
準備するもの
- ペットボトル(1.5リットルや2リットルより、500ミリが使いやすい)
- カッターナイフ、ハサミ
- ビニールテープ
- ビニール手袋
1:ペッドボトルを用意する
まずは、お家においてある、空のペットボトルを用意します。
2リットルや1.5リットルのなどのサイズがありますが、500ミリリットルのペットボトルが最も使いやすいです。
とはいえ、便器の排水口のサイズに合うペットボトルを用意するとよいでしょう。
2:ペッドボトルを加工する。
使用するのはペットボトルの飲み口側の部分です。
まず、ペットボトルの底を、カッターやハサミなどで切り取ります。カッターナイフで切り込みを入れてから、ハサミで切ると安全に作業できます。
カッターナイフが無い場合は、包丁を差し込んで切込みをいれると良いです。
ペットボトルの底を切り取ったら、切り口をビニールテープで保護しましょう。というのは、ペットボトルの切り口は鋭利なため、便器の排水口を傷つける可能性があるからです。
便器の排水口が傷つくと、便が付着しやすくなるのでビニールテープはできる限り巻きつけるようにしましょう。
3:ペッドボトルを便器に差し込む
飲み口のフタは事前に外すしておくことで、便器の奥まで差し込むことができます。
加工したペットボトルを、飲み口を上にして、便器の排水口に差し込んでみましょう。
注意:次の工程で、便器の水が跳ね上がってくるので、素手ではなく、ゴム手袋を着用して、作業を行うとよいです。
4:飲み口を塞ぎながら、ペットボトルを押し引きする
ペットボトルを排水口に差し込んだら、飲み口を親指で塞ぎます。親指で飲み口を塞ぐ事でガボガボと、水を押し引きする事ができます。
何度か繰り返していると、排水口の中でも流れができるので、徐々に詰まりが解消されます。
ペットボトルでトイレつまりを解消する効果のほどは?
ペットボトルを使ったトイレのつまりの解消法は、スッポン(ラバーカップ)ほどの効果は期待できません。あくまで、簡易的な方法です。
あまり効果を感じられない人が多いです。なので期待しない方がよいでしょう。
また、何度もペットボトルを押し引きすると、便器の表面に加工されているコーティングがはがれたり、傷がついてしまいます。一度試してみて、ダメだなと感じたら、迷わずラバーカップを使用しましょう。
むしろ、初めからラバーカップを使った方がよいかもしれません。
それでも、どんな方法なのか一応知っておきたい方の為に、ペットボトルを使ってトイレのつまりを解消する方法をお伝えします。
どんなつまりに効果的か?どんなつまりの時には効果がないか?
基本的にはペットボトルを使ったトイレの詰まりを解消する方法は、あまり効果感じられません。なので、あくまで簡易的な方法として捉えましょう。
ペットボトルを使ったトイレのつまりを解消する方法は、次のようなつまりに効果的です。
トイレットペーパーや便、その他水に溶けやすい紙類に、有効的に使えます。
水で崩れやすく、流やすいつまりに使えます。
反面、原因が芳香剤のキャップや、スマートフォンを落とした時など、固形物の場合はまったく意味のない場合もあります。
無理に直そうとすると、余計奥に行ってしまい、排水管の工事をしなければならなくなる可能性もあります。そうなると費用も高額になってしまいます。
トイレのつまりの原因が水に溶けないもので、自分で取り除くのが困難な場合、速やかに業者さんに依頼したほうが良いでしょう。
トイレの詰まりがどうしても直らない場合
上記のト解消法を試しても、トイレの詰まりが解消されない場合は、プロに依頼する事をお勧めします。
無理やり詰まりを直そうとしてしまって、更に悪化させてしまったという事例も少なくありません。
プロに依頼する場合は、無料で見積もりが取れて、出張費が掛からない業者さんに依頼するのが良いでしょう。
こちらの業者さんは、見積もりも出張費も無料で、土日祝日も対応しており、全国対応しているので、おススメです。
直してもらうかどうかは別として、ひとまず相談だけしてみるというのも一つの手ですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、ペットボトルを使ってトイレのつまりを解消する方法についてお話しました。
トイレのつまりを解決するには、基本的にはラバーカップなどを使用したほうがよいです。
今回のペットボトルを使った方法は、あくまで簡易的な方法なので、効果を期待しない方がよいです。
特に、トイレのつまりの原因が固形物だった場合は、触らず、さらに流さないようにし、あとは業者さんにお願いするということが一番ベストな方法ですね。
そうする事で、最終的に、余計な費用と、時間を無駄にしなくてもよくなり、また面戸な事をしなくても良くなりますよね。
トイレが詰まってしまって困っている場合に、簡易的に試してみる程度で、ペットボトルを使ってみて下さい。