すみだ水族館にまだ行った事がない方にとって、どんな水族館なんだろうと胸を膨らませておられることでしょう。
また、水族館と言えばイルカやアシカのショーなどが開催されますが、すみだ水族館もショーは開催されるのか?どんなショーなんだろう?と思われておられる事かと思います。
そこで今回は、すみだ水族館のショーについて具体的に解説します。
目次
すみだ水族館のショーについて
実は、すみだ水族館は東京スカイツリーの5階6階部分という立地条件もあり、スペース的にも、ショーなどのイベントはあまりありません。
その代わりに、飼育員さんが解説しながら動物達にエサをあげる「フィーディングプログラム」というものを開催しています。
動物をより身近に感じることができるこの時間が、他の水族館でいうところのショーに当たります。どのような動物や魚の「フィーディングプログラム」があるのか紹介します。
割引券の入手方法
クーポンサイト、みんなの優待で、すみだ水族館の入館料が大人2050円が1850円で入館する事ができます。(高校生 1,500円 ⇒ 1,350円。中小学生 1,000円 ⇒ 900円。幼児(3歳以上) 600円 ⇒ 540円)
「みんなの優待」は無料で登録ができるので、気軽にクーポンを使って、お得に水族館を利用する事が出来るのが魅力です。
退会も自由なので、無料で体験してみて、やっぱり使わないと思ったら解約するのもありでしょう。
水族館が最大75%OFFのクーポンサイト「みんなの優待」※クーポンには公開期限がありますので、期間が過ぎないうちにご利用頂く事をお勧めします。
すみだ水族館館のおすすめのショー1 ペンギンの「さあ、ゴハン!」
※写真はイメージです
飼育員さんがマゼランペンギン1羽1羽に手渡しでエサの魚を食べさせます。そのペンギンの個性に合わせてゴハンのあげ方を工夫していることなども説明しながら見せてくれます。
人間からみたら同じ顔に見えるペンギンも、1羽1羽性格があるのだな、と思ったりします。
毎日開催しており、開催時間は午後1時30分〜と午後4時〜の2回あります。
各回約15分と短い時間に行うので、館内を回る前に時間を確認しておいた方がいいでしょう。
すみだ水族館館のおすすめのショー2 チンアナゴの「さあ、ゴハン!」
最近、人気が急上昇している、チンアナゴの食事風景。意外にも見たことある人が少ないので、見たら自慢できるかもしれません。
餌はプランクトンという、水中・水面に浮いて生活している小さな生物です。
流れてくるプランクトンを食べようと、チンアナゴたちが一斉に体を砂から伸ばしていきます。
時には、勢い余って砂から全身出てしまうチンアナゴもいるそうです。
毎日開催しており、開催時間は午後11時〜と午後1時〜、7時〜の3回あります。
各回約10分なので、時間を確認して館内を見て回りましょう。
すみだ水族館館のおすすめのショー(イベント)3 ペンギン花火
こちらも、期間限定ですが、こちらの水族館の売りである、日本最大級のペンギンプールの水槽底面に花火の映像を投影するショープログラムがあります。
夏の風物詩である花火を水族館の快適な環境の中で、水中映像として眺めることのできる貴重な体験です。大人気のペンギンプールでペンギンを見ながら花火を楽しめるので、お子様も飽きずに楽しめます。
開催期間は2018年7月23日から9月2日で開催時間は18時半~、20時半~(各回約8分)です。
すみだ水族館のおすすめのショー(イベント)4 大人限定ワークショップ「ペンギンワッチ」
今日は大人限定ワークショップ『ペンギンワッチ』を開催しました!参加者は、なんと贅沢に双眼鏡を使ってペンギン観察をします。 #すみだ水族館 pic.twitter.com/oC37UtVT2I
— すみだ水族館【公式】 (@Sumida_Aquarium) 2015年1月21日
こちらは事前に申し込みが必要なイベントなのですが、世界最高級の双眼鏡「スワロフスキー・オプティック」を借りることが出来るイベントです。
ペンギンプールのペンギンを、最高級の双眼鏡で眺めてみると、ペンギンの表情や毛の様子など手に取るように眺めることができます。ペンギンの表情や寝顔もじっくりと眺めることができます。
開催日は毎週水曜の夜です。午後7時半~8時です。大人のデートにいかがですか?
すみだ水族館のおすすめのショー(イベント)5 ワークショップ
週末は仕事帰りに小笠原!?
まるで小笠原にいるかのようなゆうゆうとした時間を過ごせる体験プログラム「小笠原アカデミー〜ゆうゆうオガサワラ〜」✨
特産品のラム酒をお供に小笠原の魅力に浸ってみませんか?https://t.co/MozMOJgGWi pic.twitter.com/fmlNnuyo0g— すみだ水族館【公式】 (@Sumida_Aquarium) 2018年7月11日
こちらも事前申し込みが必要なのですがだいたい毎月1回体験プログラムとしてアクアアカデミーというワークショップが開催されています。
一例でいうと、2018年7月は「小笠原アカデミー~ゆうゆうオガサワラ~」というプログラムが開催されました。
小笠原村観光局員とすみだ水族館スタッフが小笠原の自然・文化に関する旬な話題を、教えてくれます。小笠原のさとうきびでつくったラム酒を味わいながら楽しむおしゃれなワークショップです。
他にも、お魚のプロフェッショナルであるさかなクンがゲストのトークショーなど、他の水族館にないようなショーがあるのも、すみだ水族館ならでは、でしょう。
すみだ水族館のおすすめのショー(イベント)6 季節に合わせたコラボ
すみだ水族館では、派手なショーはありませんが、季節ごとに様々なコラボや特別展示を行っています。
8月には東武動物公園とのコラボで「なつとほたるとすいぞくかん」というコラボイベントがあります。18時から館内の照明を通常より暗くます。
館内のすみだステージには小さなボトルに入ったヘイケボタルがたくさん展示されます。
ホタルを眺めるイベントは数多くありますが、小さなボトルに入っているホタルは、いつも近い距離で見られますので、「せっかく見に行ったのに、どこにいるのかわからなかった!」ということはありません。
また、館内ではLEDランタンの貸し出しも行います。ほの暗い館内をランタンを持って歩いて観る不思議な体験ができます。
また、館内はランタンの明かりを持って歩くお客様の明かりがまるでたくさんのホタルが舞っているように見えるようです。
とてもムードのある雰囲気になりそうですね。開催期間は2018年8月8日(水)~8月12日(日)午後6時から8時です。
すみだ水族館のおすすめのショー(イベント)7 東京金魚ワンダーランド2018
こちらも現在開催中のイベントで、常設展示ではないのですが、2018年6月30日(土)から9月30日(日)までの期間、日本の夏の風物詩である金魚約1000匹を集めた夏まつり「東京金魚ワンダーランド2018」を開催しています。
常設展示の金魚展示エリア「江戸リウム」に、100個の金魚ちょうちんが展示されます。
金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した金魚ちょうちんが飾られた、全長100メートルの金魚トンネルは幻想的なムードがいっぱいです。
色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚も眺められます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
東京スカイツリーの東京ソラマチ内にある「すみだ水族館のショー(イベント)」についてお話しました。
すみだ水族館は、関東初という水槽内の”完全人工海水化”設備を持った水族館です。この水族館のテーマは”観賞から体験へ”ということで、様々な体験プログラムやワークショップを行っています。
すみだ水族館にお越しの際にはぜひ、眺めるだけでなく、今回の記事で取り上げたような、体験型のイベントやショーに参加して、水族館を「体験」してみて下さい。