浴槽の黒ずみの原因とキレイに落とす効果的な方法とは?

お風呂の黒カビ

お風呂の浴槽は、お風呂掃除の中でも最も頻度が高く清掃されている個所です。

浴槽を毎日清掃しているのは全体の約35パーセントで、週に一回の浴槽の清掃は約18パーセント位と言われています。

浴槽以外の清掃率で、毎日清掃するというのは10パーセントです。なので、統計からもわかるように、比較的浴槽はキレイに清掃されている場合が多いのです。

しかし、よく見ると浴槽の中にも黒ずみを発見してしまうことがあります。特に、浴槽のお湯の水位の部分や、給湯口のまわりなどです。

浴槽の清掃をしているにも関わらず、どうして黒くなってしまうのでしょうか。

黒くなっていると、なんだか不衛生に見えて、快適に湯船につかることができなくなってしまいます。

そして、黒くなってしまった部分は、お風呂用洗剤とスポンジでこすってもなかなか取れないのが現状です。

そこで今回は、浴槽の黒ずみをキレイにしたいけど、どう清掃したらよいのか分からない人の為に浴槽についてしまった黒ずみの原因とキレイに落とす方法についてお伝えします。

浴槽の黒ずみの原因は?

浴槽の黒ずみの原因は大きく分けて2つあります。

ひとつは、浴槽にお湯を入れたままにして放置してしまったり、浴槽の汚れを洗い残してしまい汚れが付いた状態で放置した時にできる、皮脂などによる酸性の汚れです。

浴槽のお湯の水位にクルッと一周してできることが多く、お湯を流してすぐに清掃するようにすれば比較的防げる汚れです。

また、この汚れと合わせて、長年の使用により色素沈着する場合もあります。

色素沈着は、水道水や入浴剤などに入っている成分が原因です。

その成分とは金属イオンです。色素沈着は金属イオンが変色し、沈着したものです。

浴槽の黒ずみをこすっても取れない場合には、色素沈着の可能性が高いです。

入浴剤のメーカーでは、水溶性の入浴剤を販売しているメーカーが多いようですが、その商品によっては色素沈着しやすいものもあるでしょう。

入浴剤入りのお湯を浴槽に入れっぱなしにすると、色素沈着への影響が強くなる可能性もあります。

2つ目は浴槽の給湯口の下などにみられる黒ずみなどです。

浴槽の給湯口の下などにみられる黒ずみの原因は水道水の中に含まれる成分に汚れが付着するため起こります。

その成分とは、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分です。

これらの成分に汚れが付着し、その後、頑固な水垢汚れとなります。さらにカビが繁殖することで、こすっても取れない汚れ“黒カビ”となるのです。

また、追い炊きやお湯はりを繰り返すことにより、こちらも色素沈着をすることがあります。お湯の水位の色素沈着同様、水道水に含まれる金属イオンが原因と考えられます。

浴槽の黒ずみはどんなものを使って取ればいいの?

浴槽の水位の部分にできた黒ずみは、人の汗や皮脂などが水面に浮き出て、浴槽のお湯を流した後も、一緒に流れることなく残ってしまってできる汚れです。

この汚れは酸性の汚れで、酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使用します。すると、汚れが中和されて浮き出しキレイに落とすことができます。

アルカリ性の物でお勧めしたいのは、“重層”です。

重曹を使って浴槽の黒ずみを落とす方法は、まず重層小さじ1+水100㏄をスプレーボトルに入れ重曹スプレーを作ります。

そして、浴槽の黒ずみに吹きかけます。

しばらく放置して水で流してみましょう。取れない場合には重層スプレーの濃度を上げて吹きかけます。そして、キッチンペーパーなどで湿布してみましょう。

この重曹など、アルカリ性の洗剤を使用しても落ちない場合には、色素沈着している可能性が高いです。

そういう時は、カビキラーなどの塩素系漂白剤を浴槽に吹きかけ、キッチンペーパーやラップなどで湿布すると落とすことができます。

また、給湯口などにできる黒カビも、重層スプレーで掃除してしっかりと流してみましょう。

それから、50℃以上のお湯で5秒以上流し、カビの菌を死滅させます。その後、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使い、同じようにキッチンペーパーなどで湿布してみましょう。

しかし、浴槽の素材で最も多いのはプラスティック素材になります。プラスティック素材は、カビキラーなどの塩素系漂白剤で浴槽そのものが劣化しやすくなってしまうのが欠点です。

カビキラーなどの塩素系漂白剤を使用する時は使用頻度を下げましょう。

そして、キレイになった後は浴槽に黒ずみが付かないように、毎日中性洗剤でキレイに掃除するようにしましょう。

こびりつく前の物でしたら、バスマジックリンなどの中性洗剤をブラシにつけてこするだけでも、落とすことができます。

それでも取れない時にはどうしたらいいの?

浴槽の黒ずみを落とす為に、色々な洗剤や方法を試したけれど、どうしても取れないという事もあります。その場合は浴槽自体の劣化や強力な色素沈着などが考えられます。

無理にこすったり、必要以上の漂白はせず、専門の業者に聞いてみましょう。

一般的な業者では、浴室のクリーニングなどは約1万円~2万円程でおこなってくれるところが多いです。

浴槽の取り換えになるとまた、料金や手順も変わってきますので、各メーカーに問い合わせてみましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は浴槽の黒ずみをキレイにしたいけど、どうやって浴槽の黒ずみをキレイにしたら良いか分からない人の為に、浴槽の黒ずみの原因とその清掃方法などについてお話しました。

浴槽の黒ずみをキレイにするにはまず、浴槽の黒ずみの原因を探ってみます。そして次に、その黒ずみに適した清掃方法で掃除してみましょう。

それでも浴槽の黒ずみが取れない時には、無理な清掃を続けるのはやめましょう。最悪の場合は浴槽の交換という事も考えられます。無理をせず、専門の業者にお願いする事が大切です。

そうする事で、浴槽の黒ずみをキレイにすることができます。そして、もし浴槽の黒ずみを取ることができなくても、無理をして浴槽自体を劣化させずにすみ、専門の業者に相談することができます。

浴槽の黒ずみをキレイにしたい方は、是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。

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