横浜市金沢区にある、海の公園は入園が無料ですで、家族連れでも楽しめる公園です。
この、海の公園を、一番楽しめるのが、潮干狩り!採ったあさりなどの貝類は持ち帰り自由ですし、なんとお金もかかりません。
というわけで、今回は海の公園の潮干狩り2019についてお伝えします
目次
海の公園の潮干狩り2019の開催時期は?
海の公園の潮干狩りについては、その様子を解説している、分かりやすい動画がありますので、まずはこちらをご覧ください。
金沢シーサイドライン海の公園南口駅、または海の公園柴口駅を出るとすぐに海の公園の入り口が見えます。
公園ですが、敷地が広く、自然公園のようになっているので、周りには木々が多く茂っています。
人工の海岸なのですが、そんなことを感じさせないほど、海藻や魚など海の生き物がたくさんいます。海岸の向こうに八景島シーパラダイスが見えます。
海の公園にある橋を通って八景島に行くこともできるんですよ。
公園としても整備されているので水道やトイレなども整備されていて快適に過ごせるのも魅力です。
潮干狩りが出来る期間
一般的な、潮干狩りに最適な期間は、3月中旬から6月頃です。ですが、ここ海の公園は、例年9月中旬頃まで潮干狩りをすることができます。
干潮時刻の前後2時間くらいが潮干狩りに適しています。
海の公園の潮干狩りの干潮時刻は?
海の公園の公式ホームページに、今後の干潮になる日程が記載されています。
こちらの干潮時刻表が参考になります。海の公園干潮時刻表
そのカレンダーにある干潮の日が、一番海岸線が沖に行っていて、だいぶ沖に近いところでも海水が少なくて潮干狩りがやりやすいです。その前後がねらい目でしょう。
海の公園のアクセス方法
所在地:横浜市金沢区海の公園
電車でのアクセス
シーサイドライン「海の公園南口」駅、「海の公園柴口」駅または「八景島」駅からすぐ
自動車でのアクセス
横浜横須賀道路「並木IC」から、国道357号線で約2.5km
首都高速道路湾岸線「幸浦」出口から、国道357号線で約2.5km
海の公園の駐車場は?
専用駐車場が3か所もあって、車でのアクセスも便利な海の公園ですが、潮干狩りのシーズンは早朝に行かないと駐車場が満車になってしまうことも多いです。
そして、海の公園の周辺は、住宅街ですので、あまりコインーパーキングなどが見つかりにくいです。
ですので、おすすめは、コインパーキングが多い金沢八景駅周辺か、並木中央駅周辺の駐車場に車を止めてシーサイドラインで行く行き方です。駅から公園までは改札を降りてすぐです。
海の公園 柴口駐車場
シーサイドライン海の公園柴口と八景島駅の間にある駐車場です。
【普通車】1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
【バス】1時間1,030円、当日最大(0~24時)3,090円
- 営業時間:4時~22時
- 住所:横浜市金沢区海の公園10
- 収容台数:普通車 1,064台、バス 11台
- ※バイクは利用できません。
海の公園 磯浜駐車場
シーサイドライン野島公園駅の方から海の公園南口駅に行く途中にあります。
1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
- 営業時間:4時~22時
- 住所:横浜市金沢区海の公園10
- 収容台数:普通車 362台
- ※バイクは利用できません。
海の公園 臨時駐車場
シーサイドライン海の公園柴口の近くの駐車場です。混雑時のみ営業しています。
1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
- 営業時間:8時~15時 混雑時のみ営業
- 住所:横浜市金沢区海の公園10
- 収容台数:普通車 262台
- ※バイクは利用できません
- ※バーベキュー場専用の駐車場はありません。
- ※ゴールデンウィークや潮干狩りシーズンの土休日などは、周辺道路が大変混雑しますので、公共交通機関でのアクセスをお勧めします。
海の公園の潮干狩りのルール
海の公園の潮干狩りは、入場料無料です。貝の持ち帰りも自由です。ですが、みんなで潮干狩りを楽しむための決まり事がありますので、下記のルールは厳守して下さい。
- 幅15cmを超える貝採り器具の使用禁止。
- 2cm以下の稚貝の採取禁止。
- 一人が一度に採る貝の量は2kg以内。
乱獲を防ぎ、長く潮干狩りを楽しむための決まり事ですので、このルールは各自ちゃんと守りましょう。
海の公園で採れる貝の種類
海の公園では、主にあさりが採れます。カガミガイやマテ貝、ツメタガイ、シオフキも採れるそうです。
海の公園で潮干狩りを楽しむならBBQ場もおすすめ!
海の公園には、バーベキュー場があります。こちら、八景島を見渡すことが出来る解放感のあるロケーションで、ビーチを眺めつつ、バーベキューを楽しむことができます。
予約は食材付きと、自分で食材を持ち込んで焼くテーブルのみ予約が選べます。潮干狩りで採ったシーフードをバーベキューで味わうのも、よいですね。
レンタルコンロのの用意もありますし、バーベキュー用品の販売もあるので、バーベキュー初心者でも安心ですね。
海の公園ミニコンビニについて
海の公園の柴口駐車場側に管理棟があり、この中にミニコンビニがあります(4月から8月の間営業しています。)
お弁当・飲み物・アイスの他、潮干狩り用のクマデや、浮き輪・ビーチサンダルなど海遊び用グッズなどを販売しています。
他にも、園内の3ヶ所(柴口休憩所、南口休憩所、磯浜売店)に売店があります。各駅の近くと、駐車場の近くにありますので、公園についてすぐに必要な物を買って用意することができて便利です。
トイレなどの設備について
園内にはトイレがたくさんあります。各休憩所内にももちろんありますし、犬連れの方に安心なワンちゃん用リードフックのあるトイレもあります。
- 南口休憩所脇
- 柴口休憩所脇
- 管理センター地下一階
- 八景島駅前
海の公園以外の神奈川を代表する潮干狩りスポットは?
実は、海の公園以外にも神奈川県には潮干狩りができるスポットがあります。まだいった事のないスポットもあるかもしれませんので、是非足を運んでみてくださいね。
海の公園以外の神奈川の潮干狩りスポットはこちらの記事で紹介していますので、覗いてみてくださいね。
まとめ
横浜の「海の公園」についてでした。
海の公園は、横浜市の南の端にある公園です。
主要なJRの駅からは遠いこともあり、意外と知られていないのでは?
遠くから来た人は、八景島には行っても、海の公園には立ち寄らないことが多い気がするのですが、それだけに、地元民にとっては、近所のビーチとしてとても人気なんです。
人工海岸なのですが、自生する海藻や貝類、魚は豊富です。
周りは森のようになっていますので散歩するだけでも癒し効果が得られる素敵な公園なんです。
ビーチは広くて平坦で、岩場は少ないので、とても快適に潮干狩りが出来ますよ。潮干狩りには、毎年たくさんの人が訪れてたくさんの貝を採っています。
シーサイドラインの駅から、歩いてすぐ。交通便利な海の公園に、ぜひ、潮干狩りに行ってみてくださいね。