2歳児の寝かしつけでイライラせずに、眠ってくれる5つの方法

寝かしつけ

2歳児になるけど寝てくれなくて困っていませんか?

ママはとっても疲れていて、すぐにでも寝たいのに、2歳児がなかなか寝てくれなかったり、ママだと寝てもパパやおばあちゃんに代わると寝てくれなかったりなど。

さらに2歳児の我が子自身も眠いのに上手に寝入ることができなくて、ぐずってしまったりすると、ついイライラしてしまったり。

そこで今回は、2歳児になった我が子を寝かしつけたい人の為に、簡単に試せる方法をお伝えします。

音楽+添い寝+お腹トントン

2歳児にとってリラックスできる音楽は、クラッシックやオルゴール、子守唄などの激しくないゆったりした音楽です。

なかなか寝てくれない時も、すぐ寝てくれる時も、いつも同じ曲を寝るときに流すのがおすすめです。

この音楽が流れてきたら眠るのだということが、わかってきます。お気に入りの曲が見つかったら、スマートフォンにいれておくと外出先や旅行中でも使えて便利です。

音楽をかけて添い寝しながら優しくお腹をトントンしてあげると、いつの間にか眠ってくれます。

大泣きしているときにはあまり効果がないので、一度落ち着かせてから試してみてくださいね。

よく寝てくれるおすすめの曲は「モーツァルトの子守唄」です。

本当はモーツァルト作曲ではないらしいのですが、ゆったりとしていて、一緒に聞いているとママも眠くなってしまいます。日本語の歌詞があるので、覚えて歌ってあげてもいいですね!

ノリのいい音楽は、楽しくなって興奮してしまうことがありますのでご注意ください。

こちらの動画では、モーツァルトの子守歌をオルゴールで演奏されています。参考にして見てください。

モーツァルトの子守唄【オルゴール】

抱っこしてバランスボール

どうしても寝ない時は抱っこするとよく寝てくれますよね!子供には、親に運ばれているときに騒いだら危険だという本能が備わっているからだそうです。

でもただ抱っこしているだけではなかなか寝てくれないと思います。歩き回ったり、ゆらゆら揺れていたりしないと寝てくれません。

すぐに寝てくれればいいですが、寝入るのに時間がかかればゆらゆらしている時間だけママは疲れてしまいます。

また2歳児にもなると、体重も赤ちゃんの時より重いため、ずっと抱っこしていると腕がちぎれそうになります。

私も、ひざを使ってゆらゆら必死でしていたら、ひざを痛めて階段を上るのに苦労したことがあります。

そこでおすすめなのがバランスボールです。

2歳児を抱っこしたままバランスボールに座って軽く弾むだけで、簡単にゆらゆらすることができます。歩き回らなくていいので、TVを見ながらでもできます。

抱っこで腕が疲れてきたら、太ももに腕をくっつけて休憩しながらでもゆらゆらできます。

ママの体にかかる負担を減らせます。激しく弾みすぎると2歳児の首や脳を傷つけてしまうことがあります。

激しくなりすぎないように、足でゆらゆらしているくらいの強さにとどめて行ってくださいね!

こちらの動画は、ママがバランスボールを使って寝かしつけている様子を紹介されています。

秘伝のバラボ寝かしつけ

こちらの動画も、バランスボールを使った寝かしつけの方法ですが、個人的にはこれぐらいの揺れがちょうど良いのではないかと思います。バランスボールを使った寝かしつけ法は46秒あたりに紹介されています。

試してみて!赤ちゃんの寝かしつけ3選

寝たふり

 2歳児にもなると、いろいろなことがわかってきています。ママやパパが起きていると、自分も起きていて一緒に遊んでもらいたいと考えることもあります。

何をやっても寝てくれない時は寝たふりを試してみてください。早朝に起きてしまったときにも使えます。

ママはまだ寝ていたいのに、子供が先に起きてしまうことがあると思います。

そういうときに一緒に起きると子供も完全に起きてしまうので、寝たふりをします。すると子供はまだ起きたばかりで眠たいので、もう一度眠ってくれます。

うちの子供が2歳を過ぎて体力がついた頃、お昼寝をしてくれなくて困ったことがあります。

子供のお昼寝タイムはママにとっては貴重な時間ですよね?必死に寝かしつけようとすることに、自分が疲れて寝たふりしたら、子供が一緒に寝てくれました。お昼寝に困っている方にもおすすめです。

お気に入りの入眠グッズを見つけよう

それから2歳児の好きな入眠グッズを探してみましょう。

例えば、おしゃぶり、ぬいぐるみや、タオル、ブランケットやタオルケットなどの寝具などがおすすめです。

おしゃぶりはかなり効果的です。でもずっと咥えていると、歯並びが悪くなるとか、外すのが大変といった心配があります。

寝入ったら早目に口から出すとか、歯医者さん監修の歯並びが悪くなりにくいおしゃぶりを選ぶと心配が減ります。

おしゃぶりはなかなか外すのが大変と聞きますが、実際本当に取れないという話は聞いたことがありません。

ある程度成長すれば自然に外れるので、その点はあまり心配しなくてもよさそうです。

ぬいぐるみや寝具はふわふわで肌触りのいいものがおすすめです。

タオルだと本体よりもタグのテロテロな肌触りを気に入ってよく触ってくれることがあります。タオルの場合はタグがついているものをあげてみるといいかもしれません。

眠れるようにお手伝いをする

寝付くのがあまり上手ではない子は、眠いのに眠れないという時によくぐずってしまいます。

眠いのなら泣いてないで寝ればいいのにと考えたことがあると思います。成長するまではしょうがないとあきらめて、眠れるお手伝いをしてみましょう。

では具体的に何をしたらいいのかというと、2歳児が目をつぶった状態を保てるようにしてあげます。

例えば2歳児が気持ちいいと感じて、目をつぶってくれるようにしたりすることです。

優しくマッサージをしてあげることや、耳の中を指で優しくかくように触ってあげると、2歳児は気持ちよくて目をつぶってくれます。

他にも眉間のあたりを上から下にさすってあげると、2歳児の目は自然に閉じていきます。

眠るまで目をつぶった状態を作ってあげれば、いつもより早く寝てくれますよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回2歳児を寝かしつける方法についてお話しました。

なかなか寝てくれない2歳児にはゆったりとした音楽をかけて、さらに添い寝をしておなかをトントン叩いてあげましょう。

他にもバランスボールに座ってゆらゆらと揺らしてあげることや、寝たふりしてみるのもおすすめです。

入眠グッズを用意して、さらに眠れるように手伝ってあげると、早く眠ってくれますよ!

がなかなか寝てくれなくてお困りの方は、是非試してみて下さいね。

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