トイレの黄ばみをクエン酸で落とす3つのステップ

クエン酸

トイレの黄ばみは白い便器に付着すると目立ちやすく、気付いた時には落としづらくなっている汚れです。黄ばみは便器のフチ裏や便座の裏など、気付きにくい場所にできてしまうことも。

見つけてしまった時には「こんなところにも!?」と目を逸らしたくなります。

そこで、トイレの黄ばみに役立つのがクエン酸をつかった掃除方法です。

今回はトイレの黄ばみをクエン酸で落とす方法についてお伝えします。

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トイレの黄ばみの正体とは?

そもそもトイレの黄ばみの正体とはいったい何なんでしょうか。黄色い色から尿が関係している汚れだということはなんとなく分かります。

しかし、なぜ液体であるはずの尿が黄ばんで固まった汚れになるのか理解できませんよね。しかも黄ばみ汚れは厄介なことにトイレの見た目を損なうだけでなく臭いまで発生させます。

他の部分をどんなに綺麗にしても、臭いがするとそれまでの労力も虚しくなってしまいますね。じつは黄ばみ汚れの正体は、尿に含まれるカルシウムが固まってできた尿石とよばれるものです。

その軽石状の汚れにはカルシウムや有機物を含んでいて、これらを餌として雑菌が繁殖します。そして、その際にイヤなアンモニア臭を発生させます。

尿が何度も蒸発と濃縮を繰り返していくうちに尿石ができて、その尿石にまた尿がかかり蓄積されて菌が繁殖…と、無限ループを繰り返してトイレの黄ばみになるのです。

こうなってしまうと、ちょっとやそっとでは黄ばみを取り除くことはできません。

また、掃除をしても黄ばみが残っていると再び大きくなってしまうので、掃除しない時間が長いほど黄ばみは悪化します。

なので、掃除の際は黄ばみをすべて取り除くことが肝心になります。

それではトイレの黄ばみの正体が尿石だと分かったところで、次は黄ばみを落とす方法の1つ目【重曹とクエン酸】を使った掃除方法をお伝えします。

トイレの黄ばみをクエン酸を使って落とす3つのステップ

ミヨシ 暮らしのクエン酸 (330g) 

トイレの黄ばみの正体は尿石だということは先ほどお伝えしました。

ですが「大量に洗剤を使用してもなかなか黄ばみが落ちない!」という経験がありませんか?

黄ばみを落とすためにトイレ用洗剤を使用してもなかなか落ちない原因、それは尿石の性質にあります。

実は汚れにはそれぞれ性質があります。その性質にあった洗剤や掃除方法で掃除をすると、効率も仕上がりもまるで違ったものになります。

黄ばみの正体である尿石はアルカリ性なので、アルカリ洗剤や塩素系の洗剤では落とすことができないのです。

そこでここでは重曹とクエン酸を使用した掃除方法をご紹介します。

クエン酸の酸性と重曹の研磨効果を利用すれば、ガシガシ擦らずに黄ばみを取り除くことができます。

強い酸性洗剤を、便座など直接肌に触れる場所に使うことが気になる場合はこちらの方法がおススメです。

自然由来の成分ですので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心して使用できます。

まずはこちらの動画をご覧ください。クエン酸を使ったトイレ掃除の方法をお伝えしています。トイレのどんな所にクエン酸が有効的なのか具体的に解説されているので、ご参考にしてみてください。

エコなテクニックでお手軽トイレ掃除

次に、トイレの黄ばみをクエン酸を使って落とす方法についてお伝えします。

「用意するもの」

  • ゴム手袋
  • クエン酸
  • 重曹
  • スプレーボトル
  • トイレ掃除用ブラシ

※衛生を保ち手荒れを防ぐために、ゴム手袋の着用をおすすめします。

※クエン酸は酸性ですので、塩素系の洗剤と合わせて使うと有毒なガスを発生させます。気を付けてご使用ください。

ステップ1:クエン酸スプレーを作る

スプレーボトルにクエン酸小さじ1を200mlの水でしっかり溶かします。

スプレーボトルは100均などで簡単に購入することができます。

クエン酸はドラッグストアなどで購入できる粉末状のものが、値段も高くなく量も多いのでお得です。

ステップ2:クエン酸スプレーを黄ばみに噴射する

気になる黄ばみ汚れにトイレットペーパーを被せ、クエン酸スプレーを噴射してクエン酸でパックをします。

そして2時間ほど放置します。こうすることで汚れにクエン酸が留まり、黄ばみを分解して浮かすことができます。

黄ばみが水に触れる部分にある場合は、トイレの止水栓を閉めて何度か水を流すと便器の中の水を抜くことができます。

便器の中に水がない状態にすることで酸性成分が薄まることがなくなり、また、汚れに狙いを定めることができます。

ステップ3:黄ばみに重曹をたっぷりかけて汚れを擦り落とす

クエン酸パックが終わったら、重曹をたっぷり振りかけて浮いた汚れをブラシなどで擦り落とします。

重曹の研磨作用によって黄ばみ汚れを落とすわけです。重曹はドラッグストアや100均でも購入できます。

以上がクエン酸と重曹を使った掃除の手順となります。

とても簡単。そしてクエン酸・重曹ともに自然由来の成分で出来ているので安全です。

たくさん入っているので「こんなに使い切れるかな…」と心配になりますが、用途はたくさんありますので心配いりません。

クエン酸や重曹は台所掃除やお風呂掃除にも使えるスグレものです。

ちなみに購入の際には保存に便利なチャック付きのものがおススメです。

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トイレの黄ばみを予防する方法

これまでは、すでに付着してしまった黄ばみ汚れを落とす掃除方法をご紹介してきました。

しかし、せっかく黄ばみを落としたのに、またすぐに黄ばんでしまったらガッカリしてしまいますよね。

短時間で手間がかからずトイレの黄ばみを予防する方法があったら知りたいですよね。

ここでは簡単にですが、効果的にトイレの黄ばみ汚れを予防できる方法を2つお伝えします。

1つ目【洗剤を便器にかける】

なかなか掃除をすることができない場合は、便器に洗剤をかけておくだけでも汚れを落とすことができます。

たとえ掃除ができなくても、それだけで黄ばみを予防するのに効果的なのでおススメです。

時間ができた時や寝る前にかける、などという習慣をつけるといいですね。

2つ目【置き型洗浄剤を使用する】

置き型洗浄剤はテレビのCMなどでよく目にしますね。

水を流す時に洗浄効果を便器全体に広げて、汚れを落としつつコーティングもしてくれます。

また、便器に直接スタンプして水を流すたびに洗浄成分を便器に広げてくれるものもあります。

便器の形状や使用頻度に合わせて選んでください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はトイレの黄ばみ汚れの原因と対策、予防方法をお伝えしました。忙しい毎日の中で、なかなかトイレを掃除することができず、汚れが蓄積されて黄ばみができてしまった。

そんな黄ばみの掃除を後回しにしていると、より一層掃除に長時間を費やす事態になってしまいます。大事なのは黄ばみを予防することです。そして1番の予防には毎日の掃除が肝要です。

毎日便器に洗剤をひと吹きするだけでも黄ばみはまったく違いますよ。トイレの黄ばみ汚れは落としたら予防を心掛けましょう。

そのためにはトイレを使用している全員でトイレを綺麗にすることを心掛けていくといいですね。

今回ご紹介したトイレの黄ばみを落として予防する方法を、ぜひ活用してみてくださいね。

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